名前:S様
年齢:40代
所在地:いわき市
買取した商品:サントリー響 17年
買取した商品のご紹介
今回お買取りさせていただいたお品物がこちらになります。
サントリー響17年物になります。
近年、取引相場が著しく上昇傾向にある「ジャパニーズウイスキー」です。
響以外にも山崎、白州、竹鶴などお酒を特に飲まれない方でも一度は聞いたことが有るのでは無いでしょうか?
現在では世界的にもジャパニーズウイスキーが高く評価されており購入金額よりも年々相場が上がってきており、もはや資産と言っても過言ではないかもしれません。
響は1989年にサントリーの90年記念に発売されたいサントリー渾身のウイスキーになります。
状態
高級ウイスキーの顔ともいえるラベルです。
こちらのお品物はそこまで古い個体ではなく、保存状態もよかったからかラベルはしっかりきれいに残っております。
年月が経つと底面に沈殿物が溜まったものが多く見られる事が多くなりますが、一切見当たりません。
査定額
今回お持ち込みいただいたお品物に、弊社ラフテルでは「50,000円」の買取査定金額をお付けさせていただきました。
査定ポイント紹介
サントリー響の高額買取のポイントは2つございます。
1つ目は「状態」になります。
前述でもお伝えしましたが、ラベルはとても重要になってきます。
「飲んでしまえば関係無い」と言われればそれまでですがこのような高級ウイスキーは飲む目的以外にもインテリアとして購入される方も多いのです。
余談ですがサイドボードなどに響や山崎などの高級ウイスキーがずらっと並んでいたらとてもカッコよいですね。一度やってみたいものです。
そんな方からしたらラベルの剥がれ、欠品、色褪せなどは論外なのです。
湿気が少なく直射日光などは避けて大切に保管してください。
2つ目は「付属品の有無」になります。
お酒にも大切な付属品がございます。「元箱」です。
こちらもコレクターにとっては無くてはならない重要なものになります。
箱1つで数千円~数万円も査定金額に影響してくる事も少なくはありません。
箱事態にも傷や折れ曲がりなどが出来ないように十分に注意しましょう。
まとめ
今回はサントリー響17年物をご紹介させていただきました。
ご紹介したもの以外にも12年、25年などさらに同じ12年でもシングルモルト、ピュアモルトなどその種類は多岐に渡ります。
どれをとっても高額査定になることは間違いないのですが、特に25年物が人気にあるようです。
現在では20万円~30万円での取引もあるくらいですので、押し入れにしまってある高級ウイスキーの年代をご自身で調べてみるのも面白いかもしれませんね。
ちなみに2020年6月に世界限定100本で「山崎55年」が発売されました。
定価300万円。
最近そのウイスキーがオークションに出品され、付いたお値段は驚きの「8500万円」
それほど根強いマニアがいる現在、たかがウイスキーと思わずに一度査定にお持ち込みください。
思いがけない金額になるかもしれませんよ?