名前:Y様
年齢:60代
所在地:町田市
買取した商品:Pt900/パライバトルマリン・ネックレストップです。
買取した商品のご紹介
こんにちは。
ラフテルの鑑定士楡木です。
今回お持ち頂いたお品物は、Pt900/パライバトルマリン・ネックレストップです。
デザイン性も素晴らしいですし大変豪華な宝飾品となっております。
さて希少価値が高いパライバトルマリンですが2.144ctでダイヤモンドは1.14ctありました。
1989年に初めてエレクトリック・ブルーのトルマリンが世界でお披露目され話題となりました。
主な産地はブラジル・パライバ州、ナイジェリアです。
パライバトルマリンの産地でブラジルのパライバ州が名前の由来だといわれております。
ここまで大きいパライバはお目にかかれないお品物ですので査定をするのが楽しみです。
それでは見ていきましょう。
状態
正面の状態です。
宝石には傷や欠け等はありませんでした。
お客様は使用された後は、空拭きなどでお手入れされていたとの事。
大変大切にされていた事がお品物を見れば分かります。
裏側の状態です。
Pt900の枠は小傷が多少ありました。
長年愛用されていたとの事なのでこの程度なら査定額には大きく響きません。
査定額
今回弊社ラフテルがお付けした査定額は「¥385,000‐」でした。
査定ポイント紹介
さて今回の査定ポイントをご紹介させて頂きます。
今回は下記のポイントが査定額に反映されていますので査定ポイントが当てはまっていましたら査定額が大幅にアップするかもしれませんね。
まずは、お品物の「状態」です。
宝石や地金に傷や欠けはないか、製品としてお値段を付けるにあたり傷や欠けがあると査定額は下がってしまいます。
今回のお品物は、小傷はありましたがこの程度でしたらさほど査定額には影響されないでしょう。
続いて、宝石の「希少価値・大きさ(ct)・質」地金の「純度・重さ」です。
今回のお品物はパライバトルマリンが2.144ct、ダイヤモンドが1.14ct付いていました。
今回に関しては色味、大きさ共にとても良いグレードだと判断いたしました。
同じ石でも色味や石のグレードで査定額は大幅に変わりますのでご注意下さい。
また地金の純度は90%がプラチナのPt900が約4g程ありました。
こちらに関しては、g数が重ければ重いに越したことはありません。
1ctは0.2gと言われておりますので「総gー総ct数×0.2」をすると地金の重さが導き出せます。
是非試してみてはいかがでしょうか。
最後に「デザイン性」です。
製品としてお値段を付ける際は豪華なデザインの方が良いといわれています。
メインの宝石も脇石も豪華に作られている製品は査定額が上がる傾向にある為その点も考慮して今回の査定額になりました。
まとめ
今回はパライバトルマリンのネックレストップを査定させて頂きました。
今回ご提示させて頂いた査定額にお客様もビックリされていました。
他社と比べて10万円程査定額が高かったとの事。
中には石にお値段を付けない買取店もありますので是非とも専門店に行くことを推奨致します。
弊社ラフテルは宝飾品や貴金属の買取専門ですので自信をもって高額査定させて頂いております。
またロレックス等の高級時計や洋酒など高価買取させて頂いておりますので是非ともお客様のご来店をスタッフ一同お待ちしております。