名前:Y様
年齢:40代
所在地:水戸市
買取した商品:マミヤ 645
買取した商品のご紹介
今回お買取りさせていただいたお品物はこちらになります。
マミヤM645Superの中判カメラになります。
M645は1975年に始めて初代がリリースされ、その後幾度かマイナーチェンジと遂げ、ことらのお品物は1985年にリリースされたM645の最終モデルになります。
M645シリーズは現在非常に価格が高騰しており、欲しくても手に入りずらい高級カメラとなってきております。
お持ち込みいただいたお客様にお話をお伺いしました。
このカメラが登場してからチラシや雑誌で掲載されている度に欲しくなり、かといってそう易々と購入できる金額でも無かったことから、奥さんには内緒でへそくりをし、2年程経過したころにようやく手に入れたそうです。
しかし購入が奥様にバレてキツく怒られたんだとか。
そんな思い出の品も現在は手入れはマメにしているものの、フイルムを入れてシャッターを押す機会がめっきり無くなってしまったそうです。
そんなところに現在645が高値で取引されている事を耳にし、早速持ってきていただきました。
状態
購入から30年以上経過しているお品物ではありますが、多少の細かい傷はあるものの大切にされていたせいでしょうかとても状態が良いです。
カメラ本体のミラーやレンズには古い個体になると白カビなどが発生しがちですが、こちらには見当たりません。
日頃のメンテナンスの重要性が伺い知れます。
査定額
弊社ラフテルではこちらのお品物に「60,000円」の買取査定金額をお付けさせていただきました。
査定ポイント紹介
マミヤM645Superの高額買取のポイントは3つございます。
1つ目は「状態」になります。
古いカメラにもなると、納屋や押し入れなどで長年放置されているケースが多く見られます。
日本は湿気が多い国ですから、放置すればするほどカメラ本体のベタつきやレンズ内部の白カビの発生が起こりやすくなってきます。
購入したいじょうこまめなメンテナンスを心がけてあげてください。
2つ目は「付属品の有無」になります。
ほとんどの方は「いつか売る」などは考えずに購入後箱や付属品を無くしてしまったり、捨ててしまったりする方が多く見られます。
いざ売るとなってから付属品が無いということで査定額が大幅に下がってしまうことも珍しくはありません。
なので付属品は大切に保管をお願い致します。
まとめ
今回は「マミヤM645 Super」のお買取りをご紹介させていただきました。
75年のデビュー以来マイナーチャンジを続け今も尚価格が高騰し続けているという大人気のモデルです。
なぜここまでに人気を誇るのか?語らずしても分かる気がします。
皆様も押し入れにしまいっぱなしで埃がかぶってしまったままのお品物ございませんか?
もしかするととんでもないお宝に化けているかもしれません。
まずは査定だけでも足をお運びくださいませ。
しまってあるままでは何も生まれませんよ?