題名 ヤシカの二眼レフを高額買取しました! 千葉県のお客様
名前:M様
年齢:70代
所在地:市原
買取した商品:YASHICA ヤシカ 二眼レフ mat-124G Yashinon 1:2.8 f-80mm 1:3.5 f-80mm レンズ ヤシコン
買取した商品のご紹介
今回弊社にご依頼頂きましたアイテムはヤシカの二眼レフです。
よく耳にする一眼レフカメラとは異なり、レンズが二つ付いているのが特徴です。
昔はこの二眼レフカメラが主流だったようです。
上部のレンズは写りを確認する機能を果たし、下部のレンズでフィルムに焼き付ける仕組みとなっています。
しかしこの二つ付いたレンズのせいでレンズの交換が二倍かかってしまう事、また重量が重くなってしまう事から衰退していきました。
現在の一眼レフカメラはこの二眼レフカメラの機能をレンズ一つでこなせるようにと開発されたカメラとなります。
今回ご依頼頂きましたお客様は昔、風景やお子様を撮影する用としてご購入され長年使用されてきたようです。
しかし時代の流れと共にカメラの画質、性能がどんどん良くなりカメラを買い替えた事から一切使用されずにしまっていたそうです。
思い出の詰まったカメラで廃棄するには勿体ないと考え、骨董も扱っている弊社なら買取が可能かもしれないとお考えになりご依頼頂きました。
状態
本体、レンズ共に拝見させて頂きました。
本体の外装は所々剥げてしまっており、長年カメラを愛用されていた事が伺えました。
レンズにおきましても、比較的綺麗なように見えましたが所々小傷が確認できました。
査定額
¥28,000-
ご依頼主様は長年カメラを仕舞い込んでしまっており、動作の確認も出来ないカメラだったのでお値段が付くか不安だったそうです。
しっかりとお値段が付くポイントや減額対象をお伝えし、お値段をお伝えしたところ驚かれておりました。
査定ポイント紹介
どのカメラを査定するにあたってもレンズ部分の傷の有無、ピントグラスの傷の有無、パーツの破損、劣化、可動の等を拝見させて頂きます。
ピントグラスとは写真の写りを確認するパーツでこのパーツに傷やカビ等がある場合、自分が撮りたいと想像している構図と異なる写真に仕上がってしまう可能性があります。
従ってこのパーツに傷やカビがある場合は査定額が減額となってしまうケースが多いようです。
次にあげましたパーツの破損はカメラの本体の劣化が進み、パーツの折れや欠けが見られる場合や、錆ついて動かないといった場合があるからです。
上記のようになってしまいますと修理が必要となり専門業者への依頼が必要となります。
またヴィンテージのカメラは生産が終了してしまっている物になりますので、修理の際に必要なパーツが無いまたは希少性が高くなってしまっており修理代が高額になる場があります。
そういった状態のカメラだと需要が下がる為、査定額も比例し下がってしまうのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
皆様のお家にもご家族が使用されていたカメラが、眠ったままの状態になっておりませんか。
カビや劣化が進む前に是非弊社にご相談下さい。
お値段が付くポイントや減額対象の状態等をお伝えしながら査定額を出させて頂きます。
査定のみでも構いませんので、是非ご相談下さい。