名前:S様
年齢:70代
所在地:鹿沼市
買取した商品:ローライフレックス 二眼レフカメラ
買取した商品のご紹介
今回お買取りさせていただいたお品物はこちらになります。
ローライフレックス二眼レフカメラになります。
1928年にドイツで創業した二眼レフカメラの生みの親「ローライフレックス」
現在でもその独特の形を崩さずに生産を続けているストイックな印象があるカメラメーカーです。
こちらのお品物は同じくドイツの有名レンズメーカー「カールツァイス」のレンズを使用し、60年代のローライ黄金期にリリースされたモデルになります。
お持ち込みいただいたお客様にお話をお伺いしました。
購入は大学卒業後の社会人1年目の冬だったそうです。
元々カメラがお好きでよく撮影にお出かけになっていたそうです。
その時にリリースされたこちらのカメラに一目ぼれし、当時としてはとても手が出なかった金額でしたが給料全てを投資してやっとの思いで購入されたそうです。
そんな思い出もある大切なカメラでいたが近年は撮影に行かれることもなく定期的にメンテナンスこそしていましたが「使わなければカメラが可哀そう」との事で悩んだ結果お持ち込みいただき、買取させていただきました。
状態
今からおよそ50年以上も前のカメラです。
メンテナンスが行き届いていたのでしょうか、とても綺麗です。
アンティークの独特のオーラがひしひしと伝わってきます。
革製のカバーはお世辞にも良い状態とは言えません。
メンテナンスをしていても革製品の経年劣化は免れませんね。
査定額
今回弊社ラフテルではこちらのお品物に「¥70,000」の買取査定金額をお付けさせていただきました。
査定ポイント紹介
カメラの高額査定のポイントは2つございます。
1つ目は「モデル」です。
ローライのカメラ1つとってもその種類は多岐に渡ります。
いくら有名人気メーカーとは言えユーザーからの需要が無ければ高額査定にはなかなか結びつきません。
大切なのはローライの何のモデルなのか?ニコンの何なのか?
そのメーカーで一律の買取金額が設定されている訳ではございません。
お持ち込みいただければなぜその査定額になるのか?丁寧にご説明させていただきます。
2つ目は「状態」です。
何においても大切ですね。
今回のお品物のように古いモデルになると壊れてしまっている物やカビなどが発生してしまっているものが多く見受けられます。
使わないからただしまっておくのではなく、感謝を込めて定期的にメンテナンスをしてあげることが何よりも大切です。
勿論、付属品などの管理も徹底しましょう。
まとめ
今回はローライフレックスの二眼レフカメラの買取、ご紹介をさせていただきました。
現在でもマニアから注目を集め続けているローライフレックス。
そしてアンティークカメラ全般においても、現在「インスタグラム」などと言った写真投稿アプリの普及からか若者からも注目が集まっています。
「古いし壊れてるから売れないでしょ」それはただの思い込みに過ぎません。
機械は修理で直ります。
是非ご自宅に眠っているカメラをお持ち込みください。
予想を遥かに凌ぐ査定額をお見せ出来るかもしれませんよ?