名前:K様
年齢:60代
所在地:茅ヶ崎市
買取した商品:オメガ シーマスター アンティーク 自動巻き
買取した商品のご紹介
今回、【オメガ シーマスター アンティーク】を買い取らせていただきましたのでご紹介させていただきます。
【まずはオメガ社とは?】
オメガ社の前進は1877年スイスにて創業したルイ・ブラン&フィルズ社。
1894年に当時最高の技術を結晶させ画期的な【19ライン・キャリバー】を開発し、その完成度の高さから「究極」の意味を持ち、ギリシャ語のアルファベットの最後の文字であるΩをとり、社名をオメガ(OMEGA)と1982年に変更し、その後も数々の傑作を世に生み出して来ております。
今回はそんなオメガのシーマスターアンティーク自動巻きのご紹介です。
こちらのお品物はK様が昇進祝いにご自身で購入され、共に人生を駆け抜けたとのことでしたが、長年の愛用で少しくたびれてしまったこと機械式時計のお手入れなどのわずらわしさから新しい時計に買い替えてしまったとの事で今回お持ち込みいただきました。
状態
まずは時計本体です。
長年愛用されていたということもあり、ケースには小傷が多いかな?という印象ですが、
風防はそこまで深い傷もなく大事にされていた印象があります。オーバーホールも定期的
に行っていたとのことで、問題なく稼働しております。
裏面に関しても前面と同様で小傷は多めで使用感があります。
ベルトに関しても、長年の使用によるベルトのたれもあり、やはり小傷は多めにある印象です。
査定額
K様が長年使用され愛着をお持ちであることを汲み、60,000円の金額提示をさせていただいたところ、「長く使っていたものだし、くたびれているのにそんなになるの!?」と快くご成約をいただきました。
査定ポイント紹介
まず、大きなポイントとして全体の傷や状態です。
長年身に着ける時計はどうしても小傷が出来てしまうため致し方ないのではありますが、やはり中古品に関しては傷が少ないものの方が査定も上がります。
今回のシーマスターアンティークに関しては製造年が1960年代と古いこともあり、どうしても傷は目立つためマイナスポイントとなります。
次に定期メンテナンスの有無です。
機械式時計はたくさんのパーツが連動することで正確な時間を刻んでおりますが、経年によりパーツの摩耗や歯車同士のずれが発生し時刻が合わなくなります。
メーカーによる定期的なメンテナンスを行うことですべてのパーツが問題なくスムーズに連動し時間の誤差無く動くものです。
そのため、未メンテナンス品や不動品の場合はやはり大きく下がってしまいます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ポイントとしましては、丁寧にご使用いただくこと、定期メンテナンスを実施すること。
ほとんどのお客様が少しでも高くなって欲しいとお考えだと思いますのでやはり、少しでもキレイな状態でお持ちいただければ予想以上の金額提示になるかと思います。
もちろんラフテルでは未メンテナンス、不動品であっても高額買取を実施しておりますので、動いていない方値段が付かないと思わず、まずは無料で査定だけでもいかがでしょうか?
店舗へ直接ご来店いただくのはもちろん、「宅配買取」「出張買取」「LINE査定」なども実施中です。
たくさんのお客様からのお問い合わせをお待ちしております。