名前:K様
年齢:40代
所在地:石巻市
買取した商品:赤珊瑚 ルース
買取した商品のご紹介
今回買取した商品はこちらです。
赤珊瑚のルース2つとなります。
珊瑚の価値は色で決まると言われており、様々な色の種類があります。
今回はその中でも、上位に入る赤珊瑚の買取となりました。
お客様はお母様から加工して使いなさいと譲り受けたようですが、珊瑚のアクセサリーを欲していなかったようで売却しようと考えたようです。
珊瑚はアクセサリーにもなるくらいだから買取してもらえるだろうと考えていたようです。
今回は宮城県在住でしたので宅配買取となりました。
状態
それでは、今回買取した赤珊瑚のルースの状態を見ていきます。
まずは色と傷の有無ですです。
赤い珊瑚とそれよりも濃い珊瑚があります。
まずは赤い珊瑚です。
こちらは薄い赤珊瑚のほうですが、表面に少し傷があるのがわかるかと思います。
次に濃い方の赤珊瑚です。
こちらは薄い赤珊瑚に比べ傷は少なく高評価となりました。
次に大きさです。
それぞれ大きな珊瑚でこちらも高評価となりました。
査定額
今回の赤珊瑚のルース2つは¥50000にて買取させて頂きました。
買取金額はお母様と半分ずつ分けるとおっしゃられていました。
赤珊瑚がこんなにも値段がつくものだと思わなかったとお客様は驚いておられました。
査定ポイント紹介
それでは赤珊瑚のルースの査定ポイントをご紹介していきたいと思います。
まずは、珊瑚の買取で一番大切とされる色です。
珊瑚の色の順位としては
血赤珊瑚>赤珊瑚>桃珊瑚>白珊瑚
メジャーな色はこの順位となります。
それぞれの色の中でも今回のように濃さによって評価が変化してきます。
次に大きさです。
もちろん大きければ大きい珊瑚の方が高く売却することができます。
しかし、大切なのは色なのです。
白珊瑚でとても大きいものだったとしても数万円となることは難しいというような形です。
次にカット方法です。
珊瑚は様々なアクセサリーに使われているため、カット方法が沢山あります。
今回のカットよりも丸い珊瑚のがカット評価的には高くなるのです。
詳しい珊瑚の評価方法については、ホームページに記載していますので、お持ちの珊瑚がありましたら是非比較してみてください。
最後に状態です。
フと呼ばれる白い斑点模様や、虫食いなどがありますと評価は下がってしまいます。
ですが、それがあることで本物だという証拠にもなります。
他にも珊瑚そのものにキズがついてしまっているなどの場合には値段が下がってしまう可能性があります。
サンゴは他の宝石に比べると柔らかい素材となっていますので十分に気を付けることをお勧めします。
詳しく知りたいお客様がいらっしゃいましたら是非お気軽にお問い合わせ下さい。
当社ホームぺージにも珊瑚のお手入れ方法など、様々な情報を掲載しております。
ホームぺージを見ずにお電話頂ても構いませんので、お待ちしております。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回覚えて欲しいのは珊瑚の評価はほぼ色で決まるということです。
珊瑚の査定でよく勘違いされるのは、「大きいからどんな色でも高く売れる」ということです。
赤珊瑚以上のものは高額査定が見込める、桃珊瑚以下の物は高額査定に希望を持って査定に出すというような形が一般的です。
しかし、私たちラフテルでは桃珊瑚の場合でも他店より高い金額でお客様が満足して頂けるような査定を実現させようと努力しております。
もちろん、相見積もりも可能ですので他店と比べてみるといいかもしれません。
ご自宅に眠っている赤珊瑚以上のアクセサリーやルースはございませんか?
一度査定をしてみてはいかがでしょうか?
思わぬ金額に驚く可能性も十分あります。
沢山のお客様からのお問い合わせお待ちしております。