名前:A様
年齢:60代
所在地:中野市
買取した商品:セイコー ロードマーベル 腕時計 5740-1990 手巻き
買取した品物のご紹介
今回お買取りいたしましたアイテムはセイコーのロードマーベルです。
こちらのモデルは国産トップクラスの時計メーカーであるセイコーの腕時計です。
ホワイトの文字盤にゴールドのケースの組み合わせが知的で上品な雰囲気ですね。
また、シンプルながら時刻も確認しやすいバーインデックスは、デザイン面だけでなく機能面でもバランスの取れた逸品であることがお分かりになるかと思います。
こちらのロードマーベルは1964年の東京オリンピックの年に誕生したモデルで、セイコーの高級腕時計のラインとして知られるグランドセイコーの礎となった記念すべき時計です。
今回お持ちいただいたお品はお客様のお父様がもともと使われていたもので、ずっとしまいっぱなしであったものをおうちの整理をされていた際に発見し、もう使用する人もいないからとご売却を考えられて弊社までご相談に来られました。
相当に古いものだし、すでに動かなくなってからずいぶん経っているので、そもそもお買取り自体が可能かどうか心配されていらっしゃいました。
状態
腕時計の状態を見ていきます。
まずは腕時計の顔、文字盤周りの状態をよく見ていきます。
風防に多少の擦り傷、文字盤に若干の汚れが見受けられました。
次に側面、リューズ部分の状態を確認します。
リューズも劣化すると回らなくなったり腐食して取れてしまったりするのですが、今回は大きな問題は見られませんでした。
ベルト部分を見ていきます。
腐食が激しく、かなりの劣化が見られます。
査定額
今回の査定額は15.000円を付けさせていただきました。
お客様自身、予想外の高額査定に大変驚いておられました。
喜んでいただけてこちらとしても大変うれしかったです。
査定ポイント紹介
それではセイコーのロードマーベルなどの腕時計の査定ポイントについてご紹介させていただきます。
まずは腕時計のブランド価値や、そのブランドの中でもどれほどの人気のあるモデルなのかが大前提です。
後述しますが、腕時計にとってその状態が大きく査定に影響します。
ただしどんなに新品に近く、状態が良くても、欲しがる人の少ない腕時計には基本的に高値が付くことはありません。
今回のお品物は一流時計ブランドであるセイコーの人気モデルでしたので、いまだ人気もあり今回のようなお値段をつけることができました。
査定ポイント二つ目は先ほども出てきましたように時計の状態です。
大前提として動くかどうかが大きく問題になってきますが、外装の傷などの見た目に関しても査定に影響いたします。
なるべく高値で売りたいという方は普段も丁寧に使用し、定期的にメンテナンスを行われることをお勧めいたします。
三つめは付属品の有無です。
特に外箱や保証書、ベルトを調節した時の余りコマなどはできるだけ取っておいて、ご売却の際は本体と一緒にお持ちいただけますとより高く買取りできます。
他にも購入した際に付属していたものならばどんなものでも一緒にお持ちください。
思わぬものが査定アップにつながるかもしれませんよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はセイコーのロードマーベルの査定ポイントを紹介させていただきましたが、腕時計に関しては基本的に今回の査定ポイントを参考にしていただけると査定アップもしやすいかと思います。
ロードマーベルのような古くなって動かなくなってしまった腕時計も、ひょっとすると高値でお買取りできるものも多々ございます。
一度弊社ラフテルまでご相談ください。
たくさんのお客様のご来店を心よりお待ちしております。