名前:T様
年齢:50代
所在地:上越市
買取した商品:TASAKI 田崎真珠 K18イヤリング 総重量 1.9g
買取した品物のご紹介
今回、買取したお品物はこちらになります。
【TASAKI 田崎真珠とは】
創業は1954年の国内トップクラスのジュエリーブランドです。
自社でパールの養殖場と加工場を持ち、パールの養殖から販売までを一貫して行っているのは日本国内では田崎真珠のみです。
さて、こちらのお品物ですが田崎真珠なのにパールが付いておりません。
それもそのはず、現在は社名を「TASAKI」に変更しパールはもちろんの事、1994年にダイヤモンド最大手のデビアス社と直接取引できる資格「サイトホルダー」を取得し、以降はパール&ダイヤモンドジュエリーブランドとして活躍しております。
こちらのお品物ですが、T様がご自分で30年ほど前に購入され何度かは使用されたそうです。
残念ながら最近は付ける機会が無いとの事だったため買取にお持ちいただきました。
状態
さて、状態を見てまいりましょう。
全体の状態としては非常にキレイです。
T様も数回しか使っていないとおっしゃっていたので、洗浄してすぐに次のお客様にお渡し出来そうです。
中央についているダイヤもカラット数は小さいですが、カラー、カット、クラリティは素晴らしく、良い石が付いております。
刻印もしっかり入っていますね。
また、念のための動作確認も問題ありませんでした。
TASAKI製を確認できる外箱付です。
こちらも買取査定時のポイントとなってきます。
査定額
¥10,000-
査定ポイント紹介
では今回の査定ポイントです。
まず一つ目はブランド自体のネームバリューです。
例を挙げますと「シャネル」のアクセサリーはほとんど金を使っておりませんが、ネームバリューとデザインで人気です。
素材はもちろんですが、そのお品物のブランド価値がどれだけあるかで同じ素材、デザインでも価格は変わってきます。
こちらのお品は素材に金とダイヤを使用しているうえ、TASAKIブランドというネームバリューがプラスされます。
特定のブランドを推す方も大勢いらっしゃいますので、ノーブランド品よりも査定自体がUPする傾向となります。
二つ目は素材です。
今回のお品物は18金が使用されております。
皆様ご存じだとは思いますが、金にも様々な種類がありどれだけ金が入っているかで分けられております。
14金より18金、さらに24金の方が高くなることはもちろんの事、同じ18金でも日本製、海外製でも金額が変わってくるケースもあります。
海外製で18Kの刻印があるお品が14K相当しかないという事もあるため、一度刻印をチェックしてみることをお勧めします。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
日本国内有数のジュエリーブランドであるTASAKIは非常に人気です。
もちろん、ノーブランド品、イミテーション品でも買取することが出来ます。
また、どういったものかわからないというお品物をお調べするだけでも大丈夫です。
困っている、気になっているお品物がありましたら当店へ何なりとご相談ください。
皆様からのお問い合わせ心よりお待ち申し上げます。