名前:K様
年齢:30代
所在地:草加市
買取した商品:ウォルサム アンティーク 懐中時計
買取した品物のご紹介
今回お買取させていただいたお品物はこちらになります。
ウォルサム アンティーク 懐中時計になります。
ウォルサムといえば、1850年頃に創業され、アメリカ最古の時計ブランドで懐中時計が有名ですね。
創業当時は様々な苦難に見舞われたようですが、その独自の機械や繊細な彫刻が施された美しいデザインが評価され、当時のアメリカ大統領リンカーンや、日本人でも川端康成、孝明天皇も愛用したとされています。
その後、1949年に一度経営破綻に陥るも再建を目指し、1954年にスイスに拠点を移し生産を継続、現在は日本の貿易会社の傘下で懐中時計の製造販売を行っています。
お持ち込みいただいたお客様にお話をお伺いしました。
ご使用になられていたのはお客様のお爺様とのこと。
当時としてはかなり高額の品物だったそうですが、そのシンプルで美しいデザインに一目ぼれし、苦労して手に入れた思い出の品物だそうです。
現在は使用せず、お客様にお譲りし、そのお客様自身腕時計は愚か懐中時計など持ち歩く機会が無く、自宅にしまっておくなら好きで使用してくれる方にお譲りしたいとの事で今回お持ち込み、お買取の流れとなりました。
状態
購入は50年以上前との事でしたが、状態はかなり良いです。
風貌はプラスチック製で傷が付きやすくかけてしまったりしてしまうケースが多々ありますが、とても綺麗な状態を維持しています。
ケースはSILVER製、小傷などはございますがこれもまた味です。
使用にあたっては一切問題ございません。
査定額
今回、こちらのお品物に弊社ラフテルでは「¥6,000₋」の買取金額をお付けさせていただきました。
査定ポイント紹介
ウォルサムのアンティーク懐中時計の高額査定のポイントは2つございます。
1つ目は「デザイン」になります
前述でもお伝えしましたが、ウォルサムは繊細な彫刻のデザインがあらゆる分野の著名人に評価され、愛用されてきました。
シンプルなデザインもかなり魅力的ではありますが、人気的には劣るのかもしれません。
2つ目は「状態」になります
アンティーク時計は状態が何よりも大切です。
せっかくのお品物も不動であったり、蓋が取れてしまっていたり、保存方法次第でかなり変わってきます。
売る、売らないは別として、保管には十分注意し、定期的なメンテナンスをしてあげてください。
まとめ
今回は、ウォルサムのアンティーク時計をお買取、ご紹介させていただきました。
アンティークは本当にロマンが詰まっていて、その細かい傷は凹みの1つ1つに歴史が詰まっていると思うととても感慨深いです。
皆様のご自宅にも、歴史の詰まったアンティークウォッチはございませんか?
どんな状態のモノでも喜んでお買取致します。
皆様のご連絡、ご来店心よりお待ち申し上げております。