名前:T様
年齢:50代
所在地:福島市
買取した商品:薙刀(なぎなた)雲州住藤原吉廣
買取した品物のご紹介
こんにちは。
ラフテル鑑定士の楡木です。
今回ご紹介させていただくお品物はこちらになります。
今回の御依頼人の方は福島県の骨董品収集が趣味のお客様です。
他にも刀や短刀など複数振り所有されており次に繋がる高価買取してきましたので査定ポイントや状態なども皆様にご紹介出来ればなと思います。
少しずつご処分をしていきたいとの意向がありましたので今回ご依頼を頂きました。
それでは早速状態や査定ポイントなどをご紹介させていただきます。
状態
先ずは状態を確認するため目釘を抜いてバラしていきます。
次に錆や刃こぼれなどあればあるほど査定額は下がります。
今回のお品物ですが所々に錆があるのが見受けられます。
錆が出ていても大丈夫です。
弊社なら他社より高くお買取りできますので錆だらけだから諦めようなんて考えずに一度お気軽にお問い合わせください。
幸いこの程度の錆と刃こぼれぐらいでしたらそこまで減額にはならないです。
ただ銃砲刀剣類登録証がないとお買取りはできません。
ですので、ご売却の際は先ず登録証の有無を確認するところから始めましょう。
それでは、査定額に移ります。
査定額
今回の弊社ラフテルがご提示した査定額は「¥75,000‐」になりました。
依頼人の方も満足している様子でした。
錆が多々見受けられるお品物でそんなになるとは思ってもいなかったとのこと。
他のお品物も手放す際は是非お願いしたいと言って下さいました。
査定ポイント紹介
今回は重要な査定ポイントを2つご紹介させていただきます。
1つ目「状態」
一番重要なポイントが状態です。
多少の錆や刃こぼれ程度なら大きく査定額に響きませんが状態が良いに事に越したことはありません。
基本的に錆を磨きあげるのは次の所有者の方ですので、その分費用を抑えようと購入金額が下がる傾向にあります。
2つ目「作りや作者名」
先ずは作りについてですが刃の反りや波紋などが一般的です。
特に波紋に関しては同じ物はありませんので素晴らしい業物は見入ってしまうほどです。
他にも刀装具が金等を贅沢に使用した豪華な作りならば高額査定になりやすいです。
また今回の薙刀は銘有でしたが後世に伝わる名工や現在の市場価値が高いお品物でしたら査定額は跳ね上がります。
他にも刀剣は古ければ古いほど価値が高くなりますし、鑑定書や認定書などが付随しているとそこにも付加価値が生まれてきます。
まとめ
いかがでしょうか。
今回は薙刀(なぎなた)雲州住藤原吉廣について紹介をさせて頂きました。
この記事をお読みになられたお客様の中で刀剣などお持ちで売却などをご検討されているお客様がいれば是非一度弊社で査定してみてはいかがでしょうか。
どんな状態でも大丈夫です。
今回のお品物より錆だらけの刀剣でも構いません、相見積もり大歓迎ですのできっとご納得のいく査定額をご提示させて頂きます。
まずは、お気軽にお問い合わせ下さいませ、スタッフ一同心よりお待ちしております。