名前:G様
年齢:60代
所在地:世田谷区
買取した商品:AP オーデマ・ピゲ ムーブメント Cal.K2121 自動巻き 竜頭なし 機械 風防付 11Pダイヤ文字盤
買取した品物のご紹介
今回、お買取りさせていただいた品物はこちらです。
オーデマ・ピゲの自動巻きムーブメントです。
防風付きで、竜頭無しの商品です。
時計界では世界三大時計と言われる時計ブランドが、三社あります。
その中にスイスのオーデマ・ピゲが入っています。
オーデマ・ピゲは1875年の創業時と同じ場所で、創業者一族によって今でも経営が続いている伝統あるブランドです。
特徴として、上記の伝統性とデザインの芸術性が上げられます。
他にも、1882年に世界初の「グランドコンプリカシオン懐中時計」を開発しています。
1892年には、時刻を音で知らせる「ミニッツリピーター」を腕時計に搭載させました。
1986年には、自動巻きの「トゥールビヨン」の開発を世界で初めて行いました。
現在、時計界で世界三大複雑機構と言われている「ミニッツリピーター」「トゥールビヨン」「パーペチュアルカレンダー」の三つのうち、二つをオーデマ・ピゲは世界で初めて開発しているのです。
オーデマ・ピゲの人気があるモデルを2種紹介します。
一つ目がロイヤルオーク。
二つ目がロイヤルオークオフショア。
この二つの名前の由来となったのがイギリスの軍艦のロイヤルオーク号とされています。
船窓からインスピレーションを受けたと言われているデザインで、ケースに8本のねじが等間隔に配置されている特徴のあるデザインです。
状態
それでは状態を見ていきましょう。
まずは表からです。
正直、見る限り綺麗と言える状態ではないです。
文字盤の剥がれが目立ちます。
ただ、各時刻にダイヤがはめられていて、デザイン性はシンプルで高級感があるのが伝わります。
続いて裏側を見ていきます。
裏側です。
外傷や汚れなどは目立たなく、状態に問題なしと言えます。
裏を見ると、巧妙な技術によって作られていることがよくわかります。
次はサイズ感です。
文字盤の直径は28.7mmです。
査定額
¥300.000-
査定額は上記のようになっております。
査定ポイント紹介
査定ポイントを紹介します。
まず、文字盤の剥がれが目立ちます。
その点ではマイナスポイントになってしまいます。
ここまでの値段が付いたのはオーデマ・ピゲというブランド価値です。
もちろんムーブメントだけでなくベルトも付いていると、より買取価格は上がります。
まとめ
まとめです。
今回は、オーデマ・ピゲのムーブメントでした。
いかがでしたでしょうか。
弊社は他にもブランド品や貴金属、カメラなどの買取も行っております。
捨ててしまうと0円ですが、見せに来ていただいたらお値段が付くものがあるかもしれません。
いらないものや、もう使わなくなってしまったものをお気軽にお持ち込みください。