名前:T様
年齢:70代
所在地:岡崎市
買取した商品:日本刀
買取した品物のご紹介
今回ご紹介する買取した商品はこちらです。
こちらは、日本刀の刀に分類されます。
日本刀は、形や大きさなどの違いにより様々な稠類に分けられます。
今回は日本刀に属する刀について紹介させて頂きます。
刀は室町時代中期(15世紀後半)から江戸時代末期(19世紀中期)まで使用されておりました。
刀の特徴として刀長は2尺(60.6cm)以上の物を指しますが、太刀(2尺3寸〜6寸)よりはやや短いものとなっております。
また、刀は刃を上にし腰に差しますが、一方太刀は刃を下にし腰に差す違いがあります。
このような違いによって日本刀には様々な種類に分けられます。
今回お持ち頂きましたお客様は日本刀がお好きで集めていたようです。
少しずつご自宅の整理をしているらしく今回お持ちいただきました。
状態
それでは今回買取しました日本刀の状態をご紹介していきたいと思います。
初めに日本刀の上身部分のサビ、破損等を見ていきます。
上身部分のサビは見られませんでした。
しかし、写真では分かりづらいですが刃こぼれしてしまった箇所が見られました。
次に茎部分のサビ、破損等を見ていきます。
写真でみて頂くと分かるようにサビがよく見られます。
日本刀はサビやすいお品物が多いので保管場所、保管方法をご紹介致します。
まず、刀類は湿気と熱に弱いため、直射日光が当たる場所や湿気の高い場所での保管は避けましょ。
次に保管方法として、様々な方法がありますが最も重要なこととして3つ挙げられます。
1つ目として、古い拵に入れないこと。
2つ目として、油を絶やさないこと。
3つ目として、半年に一度は最低でもお手入れを行う。
これらが疎かになってしまうと刀類は鉄で出来ていることが多く、湿気やお手入れが怠ってしまうとサビの原因に繋がります。
日本刀の保管場所、保管方法に注意することが必要です。
査定額
¥150,000-
お客様が期待していた金額よりも高価な買取になり、大変喜んでおりました。
査定ポイント紹介
日本刀の査定ポイントを紹介していきます。
日本刀は大きく分けて3つの要素で決まります。
まず、最も重要な点として状態です。
刀身のキズ、サビ、破損などが見られてしまうとマイナス査定になってしまいます。
上記に記載した保管場所、保存方法を参考にしてみてください。
次に銘の有無です。
無銘のお品物に価値がないのではなく、銘がある日本刀に比べて価値が低くなってしまいます。
最後は付属品書類です。
まず、銃砲刀剣類登録を行っていない場合日本刀の買取が出来かねます。
ですのでご売却を検討されている方は登録証を発行することも考えてみてください。
まとめ
この度弊社ラフテルにご来店いただき、誠にありがとうございます。
又のご来店心よりお待ちしております。
弊社では宝石のほかにコロナ渦で高騰しました宝飾品、ROLEXを含むお品物を高価買取させていただいております。
また、不動の時計、壊れてしまっているカメラ、洋酒など様々なお品物の買取を行っております。
是非一度お気軽に弊社にご来店、お問い合わせください。
弊社一同、心よりお客様のご来店、お問い合わせお待ちしております。