名前:M様
年齢:50代
所在地:茨城県水戸市
買取した商品:Pt900 トルマリン 2.4g 0.643 ct1.0ct ペンダントトップ
買取した品物のご紹介
今回はトルマリンのペンダントトップをご紹介させていただきます
トルマリンは様々なカラーがありそのカラーごとに呼び名が違うものがございます。
ピンクだったりグリーンだったり、またはバイカラーのものも近年人気が出てきたためご存じの方もいらっしゃるかと思われます。
こちらのトルマリンは一般的にパライバトルマリンと言われるものになります。
トルマリンはその石の中に含まれる鉱物によって色の変化を起こすのですが、銅を含んだ青から緑の色のものがパライバトルマリンと呼ばれており世界三大希少石ともいわれております。
当初はブラジルのパライバという土地から産出されたものを指していたのですが現在は同系色のものの総称となりました。
こちらはお若いころのものとのことですがいただきもののためどんなものかはわからないとのこと。
お使いだったチェーンも切れてしまったし好みではないため片づけたいとのことでした。
もらったときはいいものだというお話を聞いたのだがそもそも本物なのかわからないとのこと。
刻印もありますしPt900ですねとお伝えするとそうなんだというお返事。
その当時はプラチナが好きだったからもらうならプラチナと言ってたのを覚えててくれたのかなとお話されていらっしゃいました。
状態
では状態を見てみましょう。
きれいな色のトルマリンですが残念ながら表面に傷が見受けられます。
プラチナとカラット数の刻印がはっきりと見えます。
ダイヤもインクルージョンやくすみが目立たず美しいですね。
査定額
今回ご提示させていただいた金額は297000円です。
お客様は予想外の高額だったようで本当に大丈夫なのか何度も確認されていらっしゃいました。
査定ポイント紹介
今回の査定ポイントはパライバトルマリンということと色の美しさです。
パライバトルマリンはインクルージョンが少ないことと色が美しいこと、あとテリがあることが大事です。
その点こちらのトルマリンは美しい色で問題はないのですがインクルージョンが見受けられます。
その点を差し引いてもご提示させていただいたお値段をお付けすることができました。
今回は鑑別書などはお持ちではないとのことでしたがもし鑑別書にブラジル産の文字が確認出来たらさらに上の金額をご提示できたかもしれません。
鑑別書、鑑定書は必須ではないのですがもし購入の際にあったものをお持ちでしたら一緒にお持ちいただくことをお勧めします。
もちろんなくとも買取に影響はございません。
まとめ
今回はトルマリンのペンダントトップをご紹介させていただきました。
今回のようにいただきもののため本物かどうかわからない。
お身内の方のものだったけれ宝石なのかなんなのかわからない。
そういった場合是非弊社にお持ち込みください。
またお近くでの開催がない、おうちから出られないといったご事情がある場合は出張査定もさせていただいております。
おうちの中まで入って欲しくないといったお客様は玄関先に見てもらいたいお品物をそろえていただければ大丈夫です。
是非お気軽にお申し付けください。