名前:N様
年齢:50代
所在地:世田谷区
買取した商品:シャネル 復刻 トート キャビアスキン
買取した商品のご紹介
N様にご依頼頂きましたのはシャネルのトートバッグになります。
30年ほど前の若い頃にご購入されて使っていたそうです。
年齢とともに着飾る事が少なくなり、最近ではほぼ使用されておらず暗所に仕舞い込んでいたそうです。
身辺整理の際に発見し、さらに現在シャネルの人気が高まっている事から手放し決意をされ弊社にご依頼頂きました。
状態
まずバッグの状態を確認する為に外側を拝見していきます。
キャビアスキンは牛革に型押しで模様をつけた革になります。
丈夫で硬い革なので表面に傷が付きづらくバッグやお財布の素材として使われる事が多いです。
シャネルのバッグや財布にもよく使用されており、耐久性が高く持ちがいいとされています。
しかし丈夫な革であるからこそ、重量が出てしまうのが難点といえます。
バッグ自体が重たくしっかりしているので中身を入れるとさらに重量が増し、使い勝手が悪いと感じる方も少なくはないようです。
キャビアスキンの名前の由来の通り、革の表面がキャビアのようにザラザラした模様になっております。
この型押しを施すことで傷や汚れが付きにくく、また目立ちにくくするといった効果を得られます。
査定額
¥150.000-
現在シャネルは国内外ともに人気が高く、中古市場においても高価で取り引きされているブランドの一つです。
また今年に入り値上げした事により、さらなる需要が高まっております。
その状況を踏まえ査定し、さらにバッグ自体がとても綺麗に保管されていた事を評価させて頂き査定額を出させて頂きました。
N様は30年前のバッグに高額査定が出ると考えていなかったと大変驚いておりました。
査定ポイント紹介
ブランドバックに共通する査定ポイントをご紹介致します。
大きく分けて2つになります。
1.付属品があるかどうかです。
こちらはハイブランドのバッグ、時計、ジュエリーにおいてほぼ共通になります。
単純に付属品が付いている物の方が中古市場でも人気が出たり、ギャランティカードの再発行が不可なケースが多い為、希少価値が上がる場合やメンテナンスの際に必要になったりと理由は様々です。
買った当初は売るつもりが無くても、付属品一式はまとめて保管しておくことをお勧め致します。
2.品物の状態です。
やはり重要なのが品物の状態です。
状態が悪い物、修理しないと使えないような状態の物に関しましては査定額に影響を及ぼします。
修理が必要な状態にまでなってしまうと、修理代がかかってしまう為中古市場でも敬遠される事が多くなってしまいます。
今回のN様のシャネルはバッグの内側の傷が目立ちました。
しかし使用する分には何も問題がなく、修理も全く必要のない状態でしたのでさほど査定には響きませんでした。
シャネルのバッグの内側はラムスキンが使用されている事もあり傷が付きやすいです。
ラムスキンを使用したバッグは肌触りが良く柔らかいのが特徴ですが、傷や汚れ、水分に弱くまた傷も目立ちやすいので扱う際には注意が必要です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ブランド品は購入証明書や、ギャランティカード、ブランドカードが重要になる場合がございます。
アイテムと一緒に大切に保管される事をお勧め致します。
また弊社では壊れてしまったバッグや、状態の悪い物でもお買取りが可能です。
お気軽にご相談下さい。