名前:K様
年齢:70代
所在地:魚沼市
買取した商品:珊瑚のアクセサリーまとめて
買取した品物のご紹介
今回、査定から買取をさせて頂いたお品物は珊瑚のアクセサリーをまとめて買取をさせて頂きました。
お品物の写真がこちらでございます。
ご依頼の方は珊瑚が、かなりお好きなようで30年間で集まったのが写真に写っている珊瑚のアクセサリー多数です。
今終活の準備をしているらしく今回弊社に御一報を頂き終活のお手伝いをさせて頂くことになりました。
それでは、状態を見ていきましょう。
状態
まず、写真の右斜めうえにある珊瑚の状態を見ていきます。
写真をみる限り小粒の珊瑚のアクセサリーですね。
小粒の珊瑚は珊瑚の原木では小枝の部分を使っているものが多いです、なので比較的流通量は多いです。
次にこの写真の更に上にある珊瑚も見ていきます。
こちらはブローチや帯留めにした珊瑚ですね。
斜め左上にある白い帯留めの珊瑚が御座いますね、こちらは日本では白珊瑚と言いますが正式にはミッド珊瑚と言われる珊瑚の種類で名前の由来がミッドウェー沖で獲れるのでミッド珊瑚と言います。
宝石となる珊瑚の種類としては比較的安価で取引されている物です。
次にメイン写真の左側にある珊瑚のアクセサリーを見ていきたいと思います。
こちらにもミッド珊瑚の数珠つなぎになっている物が御座いますね。
玉の大きさも少し大きめです。
ミッド珊瑚だとこのぐらいの玉の大きさだと比較的市場にもよく出回っています。
その左にひし形の桃色の珊瑚がありますね。
こちら見た通りの名称で桃色珊瑚と言います、生息地は日本の近畿地方から台湾ぐらいまでの西大西洋の水深200メートルから300メートルに生息している珊瑚で桃色珊瑚の原木などは数万円程なら値段が付くものです。
次に今紹介した珊瑚の下の部分の写真を見ていきたいと思います。
こちらには、少し大きめの紅珊瑚と桃色珊瑚御座いますね。
右側の数珠繋ぎになっているのが紅珊瑚左側に数珠繋ぎになっているのが桃色珊瑚で御座います。
今回、多めに値段が付いている珊瑚になります。
そして、一番値段の付いているのがこちらの珊瑚になります。
なんと、こちらの赤珊瑚は直径が約20㎜もあります。
これは、非常に大きな赤珊瑚です。
市場でもほとんど出回らない大きさです。
というのも宝石向きの珊瑚は深海数百メートルに生息していて尚且つ1年で1㎝成長するかどうかの成長率です。
なので大きい赤珊瑚は大変希少価値が高く大きいものは高価買取が狙えるでしょう。
因みにこの一つで数万円は付きます。
それでは、珊瑚の状態や詳細を説明したとこで査定額に移りたいと思います。
査定額
今回の珊瑚アクセサリー類まとめての査定額は¥150,000-円の査定額をお付けしました。
これには、お客様もご満悦で御座いました。
それでは、査定ポイントの紹介に移ります。
査定ポイント紹介
今回の査定ポイントは2つございました。
①大量持ち込み。
今回大量にお持込みをして頂き単品だと値段の付けにくい珊瑚にも値段を付けることが出来ました。
大量持ち込みだとこうしたメリットがありますので、単品でお持ち込み頂くよりも査定額上げやすくなります。
②赤サンゴの大きさ。
上記で説明した通り、珊瑚は1年で1㎝成長するかどうかの生き物です。
そして、珊瑚を採るのも深海に入らないと収穫できませんそして、尚且つ宝石に向く珊瑚は球数が少ないです。
こうした条件から赤珊瑚や血赤サンゴの希少価値が高くなっております。
まとめ
いかがでしょうか。
今回は珊瑚のアクセサリーまとめての査定から買取のご紹介をさせて頂きました。
皆様も昔使っていた珊瑚のアクセサリーなどは御座いませんか?
他社で買取をお断りされた物でも構いません。
今回ご紹介した通り抱き合わせ大量持ち込みによって値段が付きにくいものでも値段が付けられます。
例えばメッキのアクセサリーなど鼈甲やパールに琥珀などこうした商材は他社では買取を断られてしまうケースが多いですが、弊社であれば喜んで買取をさせて頂きます。
何か気になることがあれば気軽に弊社にお問い合わせしてくださいませ。
真心をもってご対応させて頂きます。
皆様からの御一報をお待ちしております。