ラフテルスタッフが お送りする買取役立ちブログ

シグマのカメラレンズを高額買取しました! 山形県のお客様

名前:T様

年齢:50代

所在地:米沢市

買取した商品:SIGMA EX 50-500mm 14-6.3 APO カメラレンズ シグマ ペンタックスマウント 




買取した品物のご紹介

本日ご依頼頂きましたお品物は、シグマ社製のカメラの望遠レンズになります。


昔はT様のご趣味で旅行先の風景を撮ったり野鳥を撮ったりされていたそうです。

しかしコロナの蔓延により、趣味に変化が現れ使用頻度が落ちていったそうです。

暗所にて保管されていたそうですが、思い切って売却することを決意され弊社にご依頼頂く流れとなりました。


状態

大まかに外装の状態を拝見させて頂きます。

ラバーの部分の状態等はさほど大きな傷みは見られませんでした。


ラバー部分は劣化してひびが入ったり、カビが生えたり、変色したりする場合がございますので良く拝見させて頂く部分の一部です。
またレンズ部分のプラスチックの部分やパーツの稼動も確認していきます。


プラスチックの部分も劣化に弱い部分である為、拝見させて頂くポイントになります。
また稼動しない時点でマイナス査定となってしまいます。


査定額

¥40.000-

レンズ部分の状態があまり宜しくなかったので、マイナス査定とはなってしまいましたが、T様もその部分を懸念しておりT様のご希望額より高額だったようで快くご売却下さいました。




査定ポイント紹介

査定ポイントと致しましては、上記致しました通りまずは外装の破損部の有無、カビや変色の有無によって査定額が左右いたします。

レンズの持っている機能を少しでも損なってしまうようなポイントがあるとマイナス査定となってしまいます。

状態が悪い物に関しては単純に中古市場での需要が落ちます。
また修理が必要と判断される物に関しても修理費を考え無くてはならなくなるので需要が落ちます。

次にメインの部分となるレンズ部分を拝見していきます。


お写真を拡大し拝見いただけますとお分かりいただけるかと思うのですが、レンズ部分にカビが生えてしまっております。

しかもレンズに生えるカビはレンズの外側に生えるのは稀であり、大抵はレンズの前玉と呼ばれるガラスの部分と後ろ玉と呼ばれるガラスの間に生えたり、後ろ玉のガラスの間に生えるといったように簡単には掃除できない部分にカビが生えます。

これがレンズの厄介な部分でもあります。

素手で触ってしまっていると付着した雑菌が繁殖します。

さらに日本は高温多湿の国ですので、あっという間にカビが繁殖してしまいます。

カビは一度繁殖してしまいますと簡単に増え続ける為、久々にレンズを見てみたらカビだらけという事が良くあります。

またパーツを分解して無水エタノール等で掃除する為、ご自分でお手入れされるのは難しいと思われます。
カビは自然に無くならない点、手入れの大変さを鑑みて少しでもカビが生えてしまっているレンズはマイナス査定となってしまいます。

次に付属品の有無です。

T様のご依頼品にはレンズの蓋とレンズフードが付いておりました。


多少ではありますが査定額に反映させて頂いております。

購入当初の箱や取扱説明書があると更にお値段に反映させることが出来ます。

付属品類は処分されずに保管しておくことをお勧め致します。




まとめ

いかがでしたでしょうか。

カビが生えてしまっているとどうしてもマイナス査定となってしまいます。

しかし買取不可という訳ではありませんので、お気軽にご相談ください。

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