ラフテルスタッフが お送りする買取役立ちブログ

ダイヤモンドのネックレスは高額買取に期待できる! 福島県のお客様

名前:H様

年齢:50代

所在地:いわき市

買取した商品:ダイヤモンドネックレス(Pt900/D10.05ct)




買取した品物のご紹介

今回お買取りした商品はこちら、とてもきらびやかなテニスネックレスです。ダイヤ総カラット数10.5ctで土台はPt900です。

ダイヤモンドネックレス(Pt900/D10.05ct)


みなさんはテニスネックレスという名前はご存じでしょうか?

ダイヤモンドのラインネックレスのことで、テニスブレスレットから派生した名前だそうです。1987年全米オープンテニスで当時のスター選手クリス・エバートが付けていたテニスブレスレットと同様のラインデザインのダイヤモンドネックレスをテニスネックレスと呼びます。ネックレス一周全てにダイヤモンドをラインで並べた大変豪華な作りです。

ダイヤモンドネックレス(Pt900/D10.05ct)



状態

大きな痛みもなく、大切に使用されていたことがわかります。

ダイヤモンドネックレス(Pt900/D10.05ct)


裏側もこまめにクリーニングなどのお手入れもされていたのか綺麗な状態です。

ダイヤモンドネックレス(Pt900/D10.05ct)



査定額

こちらのネックレスの査定額は「715,000円」です。




査定ポイント紹介

ダイヤの品質を見るのに、「4C」と呼ばれる言葉を聞いたことはありませんか?

4Cとは..ダイヤモンドの品質を表現するための基準である以下の4つの要素を表した用語です。各頭文字を組みわせて“4C”と呼ばれ、この組み合わせが、ダイヤモンドの品質と価値を決定します。

「カット(Cut)=輝き」

「カラー(Color)=色」

「クラリティー(Clarity)=透明度」

「カラット(Carat)=重量」

中でも、重要視されるのは、カット、カラー、クラリティーの3Cです。

ポイント①

「カット」

ダイヤモンドを評価する4Cの中でも、肉眼でその違いが判別しやすいものはカラット(重量)とカット(輝き)です。

カラットは見た目そのもの。大きなダイヤモンドを目の前にするとその輝きと迫力に魅了されるはずです。カットが高評価のものであればダイヤモンドの繊細な美しい輝きを存分に楽しめます

カットはダイヤモンドの輝きを決めます。

今回お持ち込みのダイヤは、58面体(キューレット面を除くと57面体)の「ラウンドブリリアントカット」で、ダイヤモンドに注がれた光を最も効率よく光学的に反射させる形として考え出されました。 カットの評価基準が決められている唯一の形でもあります!

ダイヤモンドを見た目の重さや大きさだけを優先して、削り取る部分が少なくなるようカットすると、重さだけは大きく直径が小さい縦に長いものや、逆に直径だけが広く薄っぺらなものに仕上がってしまいます。

その場合、見た目やカラット数が大きくなっても、ダイヤモンドに通る光が上手く反射しないため、輝きが著しく損なわれてしまいます。このようにカットグレードの低いダイヤモンドは、ダイヤモンドとしての魅力が損なわれてしまいます。

ポイント②

「カラー」「クラリティー」

カラー(色)とクラリティ(透明度)は見た目にも違いを見分けるのが難しい要素です。

カラーとクラリティは、日常環境下では熟練のグレーダーでも違いが分かりづらい要素です。一定品質以上になると、専門家が専門器具を使っても区別することが困難になります。

カラーは一般的に無色透明なほど希少価値があり評価が高いとされ、透明感ある白く輝くダイヤモンドは大変魅力的です。

しかしカラーグレーディングは判別が大変難しく、その差は熟練のグレーダーが適切な光源下でいくつかの「JJA/AGL認定マスターストーン」との比較をすることにより初めて区別がつく、極めて微妙なものです。

色は光の環境によって見え方が違うため、指輪などにセットされた状態では一般的な生活環境下で観察しても見分けがつきません。




まとめ

H様はジュエリーがとてもお好きで、こちらのネックレスの他にも多数ジュエリーをお持ちだそうです。次に購入する宝石に使うっとおっしゃられてお帰りになりました。

お手持ちのジュエリーが宝石箱の中でお眠りになっているものがあれば、お持ち込みください。ジュエリーの他にも時計、バッグ、骨董品など幅広い知識の査定員がそろっておりますので、みなさまのご来店心よりお待ちしております。

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