名前：D様
年齢：70代
所在地：栃木県宇都宮市
買取した商品：シチズン 1938年モデル シルバー製 クオーツ時計
買取した品物のご紹介
今回ご紹介させていただく時計はこちらになります。
シチズン
1938年モデル/SV925刻印
クオーツ時計
です。
お客様のお父様から譲り受けたお品物とのことでした。
譲り受ける前から使用していなく
譲り受けてからも使用し辛くそのまま使用せず
このまま使用しないのであれば売却しようか悩んだ結果、
手放すことにされ
今回チラシを拝見してご来店されました。
状態
使用頻度や汚れ、傷を見ていきます。
表面から見てみましょう。
使用感が無いので金色部分が反射して見えます。
実に綺麗です。
稼働しております。
ガラス傷もほぼ見られませんね。
横(側面)から見てみましょう。
先程と同様に
金色の部分が反射して見えるほど綺麗に見えています。
何十年もお持ちになられていたようには見えません。
大切に保管していたことが見て分かります。
ベルトとバックルも見てみましょう。
バックルも反射していますね。
先程と同様に綺麗な状態が保たれています。
ベルトは革ベルトですが
ひび割れもなく、真っすぐな状態です。
使用感がない状態です。
査定額
今回は
￥10,000-
という査定額を提示させていただきました。
古い時計なのでお値段が付かないと思っていたため
今回の査定額に驚かれて大満足されておりました。
査定ポイント紹介
時計の査定について
幾つか判断基準がありますのでご案内させていただきます。
①時計ブランドの需要度
今回はシチズンというブランド時計でした。
『シチズン』『セイコー』『カシオ』といった日本三大時計と呼ばれる時計ですので需要度は上がります。
どんなに安くても機械の中にセッティングされている部品代はお付けすることができます。
余談になりますが一番需要度の高い時計は『ロレックス』になります。
ロレックスレベルの需要度が高い時計になりますと
安くても部品代ではなく壊れていてもお値段が付けられる程の価値になります。
②稼働品 or 不動品
時計が実際に動いているか動いていないかは重要です。
動いていない時計は中の電池が液漏れを起こしているか
時計自体が壊れている可能性も考えられますので修理代が別途必要となります。
③傷
傷のありなしで価格が変動します。
ベゼルやラグ、ステンレス製のベルトは傷の状態を確認しますが
オーバーホールで磨きのメンテナンスで綺麗な状態へ戻りますのでメンテナンス費用が掛かります。
ガラス傷やブレスのよれに関しましては
メンテナンスでは戻りませんので交換が必要になります。
④箱・保証書の有無
分かりやすく説明すると
新品に近い状態になればなるほど
商品の価値が上がっていきます。
よって
箱や保証書などの付属品があると価値は上がります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
昔の古い時計だからと言ってあきらめていませんか？
お値段が付かないと思って捨ててしまったら『ゼロ』です。
部品代になるので捨てる前に一度お持ちになってください。
また、今ではアンティークと言われるほどのお宝時計になっているかもしれません。
ラフテルではこのように幅広くお買取をさせていただいております。
お悩みになられたら一度お気軽にご相談してみてください。
お待ちしております。
