名前:K様
年齢:50代
所在地:前橋市
買取した商品:k18wg ルビー 21.4g 6.88ct 1.30ct
買取した品物のご紹介
本日お買取りさせて頂きましたお品物はルビーとダイヤのデザインリングになります。
お花のようなデザインのリングに一目ぼれして購入されそうですが、年齢と共に指の関節が太くなってしまい着用できなくなってしまったようです。
ご家族の方にお譲りすることもお考えになったそうですが、リングなのでサイズが合わないと着用が難しい事、またジュエリーを好むご家族がいない事から手放す決意をされたようでした。
昔から宝石に精通しているF様は、手放すなら御徒町でと決めていたそうです。
弊社のHPに目が留まりご依頼頂きました。
状態
結婚式や外出時にしか使用されていなかったようで、あまり使用感を感じないお品物です。
リングは使用していくうちに手のひら側の地金部分にどうしてもスレ傷や、細かな傷が付いてしまいます。
これは仕方のない事ですが、この部分で使用頻度や状態を推測できます。
またゴージャスなデザインリングは着用すると指の幅からはみ出たり、高さが出るデザインの物も多くあります。
そのようなリングはぶつけた跡が無いか、またその際に宝石が飛んでしまってないかを念入りに確認させて頂きます。
今回のお品物は使用頻度が低い物でしたので、目立つ傷や大きな損傷はありませんでした。
査定額
¥462.000
ご想像頂いていた査定価格より高額だったようで、快くご売却頂く事が出来ました。
査定ポイント紹介
ジュエリーの査定ポイントをご紹介します。
今回のご依頼頂いたリングはK18wgの台にルビーとダイヤが留められたゴージャスなリングになります。
ルビーは6.88ct、ダイヤは1.30ct使用されておりました。
まず使用されている宝石についてご紹介いたします。
ルビーもダイヤも貴石と呼ばれる宝石で、希少価値、資産価値が高く世界共通で人気がある宝石です。
強度も申し分ない宝石である事から古代から、装身具、宝飾品として好まれ、特にルビーは勝利をもたらす宝石として権力者達から人気を集めた宝石です。
評価の高いルビーは赤色、透明感、輝きが強いのが特徴です。
今回のルビーの色味はどちらかというとピンク色の印象が強いのがお分り頂けると思います。
また、内包物も多かったので1粒ずつの単価がそこまで高額とはいきませんでした。
しかし総カラット数が6.88ctであった事、また1粒の大きさがしっかりしているのでルースとしての需要も出せるのではないかと考えて評価額に反映させて頂きました。
通常白色の地金だとプラチナで作成されている事が多いです。
しかし今回のお品物にはホワイトゴールドが使用されておりました。
現在金の価値が高騰しており、ホワイトゴールドは金にパラジウムを混ぜて色を白くしたものになります。
パラジウムも値段の高騰が続いており、プラチナで作成されている物に比べ高額査定へと繋がりました。
さらなる高額査定へとつながる条件としましては、ルビーのカラーが一目で赤色という印象を受ける色味である事、1粒で3ct以上ある事、輝き、透明感がある事などが挙げられます。
まとめ
いかがでしょうか。
ご自宅にご使用されていないジュエリー等はありませんか。
思わぬ高額査定へとつながることがあります。
是非お気軽にお問い合わせください。