名前：A様
年齢：60代
所在地：青森市
買取した商品：LEICA M6 ブラック レンジファインダー フィルムカメラ マニュアルフォーカス
買取した品物のご紹介
今回買取させて頂いた商品は、LEICA（ライカ）の名機LEICA M6を高額買取させて頂きました。
【LEICA】
LEICA（ライカ）は、ドイツの光学機器メーカーであり、特に高品質なカメラやレンズで知られています。その歴史は古く、現代のデジタルカメラが一般的になる以前から、フィルムカメラの分野で長い間リーダーシップを保ってきました。
その高い品質と精密さ、優れた光学性能で世界的な名声を築きました。特に、ライカのレンジファインダーカメラは、その独特のデザインと使いやすさで知られています。
総じて、LEICAは写真家や愛好家から高い評価を得ており、そのブランドはクラフトマンシップと優れた光学技術の象徴として世界中で認知されています。
そして、今回注目してほしいのが、こちらのM6という刻印です。
初期のM6は正面のロゴがライツだったのに対し、ライカ社の独立により1988年以降のモデルはライカのロゴがほとんど。ファンの中ではそちらのロゴの方が人気がありましたが、このロゴは当時不人気でした。
マニアックな話になってしまうので、詳細は省きますが、ライツからライカ社への変更時期に少数製造されたのが今回のロゴのビックネーム。裏を返せば生産数が少ない貴重モデルになります。
中古市場でもなかなか出会えない品物になります。
状態
肝心の状態の方ですが、写真からでも大変大切にされていた事が分かるほど、とても綺麗な状態が保たれていました。
カメラによく見られるカビ、使用の際に傷がほとんど見受けられませんでした。
査定額
今回は25万円の高額買取をさせて頂きました。
本体の状態も申し分なく、付属のケースも綺麗な状態であったことと、希少性を加味してこれだけの査定額をお付けすることができました。
この査定額には、10万円くらいかな…と仰っていたA様も、即決でご納得して頂きました。
査定ポイント紹介
カメラを買い取ってもらう際には、いくつかのポイントをチェックすることが重要です。
外観の状態
カメラの外観は、最初にチェックされるポイントです。傷や擦り傷がないか、ボディやレンズに歪みがないかを確認しましょう。きれいにメンテナンスされたカメラは、査定額にプラスの影響を与えます。
機能性の確認
次に、カメラの機能性をチェックします。シャッター、露出メーター、フォーカスなど、すべての機能が正常に動作しているかを確認しましょう。不具合がある場合は、修理や調整が必要となります。
レンズの状態
レンズはカメラの重要な部品ですので、特に注意が必要です。レンズにキズやカビがないか、ファンクションリングや絞りリングがスムーズに動作するかを確認しましょう。また、レンズのクリーニング状態も査定に影響します。
付属品の有無
査定額に影響する重要なポイントとして、付属品の有無があります。取扱説明書、保証書、ケーブル、バッテリーなど、付属品がそろっていると査定額がアップすることがあります。
モデルや年式の確認
最後に、カメラのモデルや製造年を確認します。今回のLEICAように人気のあるモデルや最新の機種は高値で取引される傾向がありますので、その点も考慮して査定額を見極めましょう。
以上が、カメラの査定ポイントです。中古カメラを買取してもらう際には、これらのポイントをしっかりとチェックして、最適な査定額を得ることが大切です。ぜひ参考にしてみてください！
まとめ
買取においては、今回のLEICAのように専門的な知識と正確な査定と信頼できる買取業者を選ぶことが重要です。
ラフテルでは、カメラ以外にも貴金属はもちろんのこと、専門的な知識が必要な骨董品、刀等様々な分野で確かな知識、経験を積んだスタッフが対応致します。
お家にもう何年も眠っているモノがあれば、気軽にお持ちください。もしかしたら驚くお値段が付くかもしれません。
