ラフテルスタッフが お送りする買取役立ちブログ

有名なデュポンは何が良くてそんなに人気なの!? 秋田県のお客様

名前:H様

年齢:70代

所在地:秋田市

買取した商品:S.T. DUPONT デュポン  ガスライター ライター 喫煙グッズ 喫煙具 着火未確認 ブランドライター 箱 

買取した品物のご紹介

今回買取させていただいたのはS.T. DUPONT デュポン  ガスライター ライター になります。

デュポン(S.T. Dupont)の魅力は、先端技術と伝統技術を活かして作られた、耐久性に優れた高品質の製品です。

ライターの開発で培われた金属加工技術を活かし、巧みな金属加工や高度なエングレービング技術が施されています。

また、精密技術やマイクロ工学、ダイヤモンドチップ工具を用いて、宝石に施す場合と同じようにカッティングやファセット加工が施されるなど、完成品の輝きを高めるための工夫もされています

S.T. DUPONT デュポン  ガスライター ライター 喫煙グッズ 喫煙具 着火未確認 ブランドライター 箱 

状態

美品。良好。箱等備品あり。

査定額

7万円

査定ポイント紹介

1872年、シモン・ティソ・デュポンによって設立。

シモンは職人を雇い、高級皮革製品の工房を構え、高級官僚向けに、イニシャルを刻印した折りたたみ式の札入れや「モロッコ革」のブリーフケースなどを主に製作していた。

ほどなく、パリ1区リヴォリ通り沿いにあったルーヴル百貨店 (fr) の正式納入メーカーとなった。

20世紀初め、シモンの息子アンドレ・デュポンとルシアン・デュポンの兄弟は、一点物の旅行用鞄を製造。

豪華でオリジナリティにあふれた鞄は世界中の上流階級に支持された。

1935年頃から、現在でも有名な金属部分に純正漆を施した製品を販売し始める。

第二次世界大戦の開戦により、旅行用鞄の注文を受けられなくなったため、1941年、アンドレ・デュポンは最初のポケット・オイル・ライターを発明した。1952年に炎を調節できるガス・ライターを発表し特許を取得した。何よりも特徴的なのが独特の「キーン」という開閉音である。

1973年、高級万年筆を発表した。

2018年、パリ8区モンテーニュ大通りからヴァンドーム広場北側を走るパリ2区ラ・ペ通り10番地に路面店を移転した。

歴史と伝統のあるデュポン製品。

その中でも最も人気があるのがライターになります。

S.T. DUPONT デュポン  ガスライター ライター 喫煙グッズ 喫煙具 着火未確認 ブランドライター 箱 

日本ではタバコを吸う人が少なくなりライターの需要自体は減少傾向にありますが、デュポンに関してはコレクターの方や今でも人気があり高額での買い取りが可能です。

お客様はあまり期待はされておりませんでしたが7万円での買取に大変喜んで頂けました。

まとめ

1985年、デュポンライターのブランドの中核を担う「ギャッツビー」が発売されました。

ブランドシンボルとなる「ダブルゴドロン」が誕生したのも、このときでした。

その精巧でいて、幾何学的なデザインで知られる「ダブルゴドロン」は、現在すべての新製品に反映されています。

2002年には、ライター製造60週年を記念した記念限定モデルを発売。

世界限定60個で、ダイヤ60粒(合計3カラット)を装飾したライターで、定価は450万円でした。

このモデルは、テレビドラマ「白い巨塔」で主人公を演じた唐沢寿明(財前五郎)が使っていて話題になりました。

実際にドラマで使われていたのは、ダイヤ粒ではなくジルコニア粒装飾の非売品だったそうです。

ダイヤでなくても、定価100万円程度というから、驚きます。

また、2012年には、デュポン社140周年を迎え、国民的人気漫画「ONE PIECE(ワンピース)」の作者・尾田栄一郎氏とコラボレーション。

尾田栄一郎氏デザインの 「スリーピング・マーメイド・コレクション」を発売しました。

現在でも、様々な限定モデルを発売しながら、

一流の人が持つライターとしての確固たる地位にゆるぎはなく、ドラマなどで使用されることも多く、芸能人の中にもファンが多いライターです。

お使いにならなくなったデュポンがありましたら是非一度当社までお気軽にお問い合わせくださいませ。

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