名前:I様
年齢:60代
所在地:品川区在住のお客様
買取した商品:アレキサンドライトpt900/11.1g/2.13ct/1.93ctリング
買取した品物のご紹介
よく、買取店に指輪など宝飾と呼ばれるものを査定に出した方はついてる石にはお値段付けられないですね!なんてことを言われた経験のある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんなことはありません!弊社ラフテルでは東京御徒町、宝石の町と呼ばれる街で買取店を長くやらせていただいておりますが、しっかりと石にもお値段をつけるようにしております!
今回お持ち込みいただいたこちらのリングをご覧ください!
ちょっとグレーっぽくも見えるこちらの親石ですが、アレキサンドライトという宝石になります。
パッと見では、え、あんまり綺麗な石ではないなぁと思う方もいらっしゃるかもしれません。
ですがこちらの石、とても価値のある石なのです。
次に角度を変えてみてみたいと思います。
みたところ周りのメレダイヤと呼ばれるダイヤもふんだんに使っていますね!
状態
リング自体にゆがみなどもなく、また親石であるアレキサンドライトも欠けなどもなく、周りのメレダイヤも外れていたりなども見受けられませんでした。
親石の中にも内包物なども少なく見えるのがお分かりいただけますでしょうか。
査定額
こちらのアレキサンドライトのリング¥198000という査定を出させていただきました。
査定ポイント紹介
1. アレキサンドライトの基本情報を知る
まず、アレキサンドライトとはどのような宝石かを理解しておくことが重要です。
アレキサンドライトは、日光の下では緑色や青緑色に見え、人工光の下では赤色に変わる特性を持っています。
この独特の色変化は、宝石としての価値を高める要因となります。
特徴をチェック
色変化の質:色の変わり具合がどれほど鮮やかか、変化の幅が広いかを確認します。
色のトーンがはっきりしているほど価値が上がります。
透明度:透明度が高く、内包物が少ないものが高評価です。
2. カットと形状の確認
アレキサンドライトのカットや形状も査定に大きく影響します。
カットの精度:カットが良いと、宝石が光を反射し、より美しく見えます。
特にブリリアントカットは評価が高いです。
形状の選択肢:ラウンド、オーバル、ペアシェイプなど、形状によっても価値が異なります。
人気の形状は特に高く評価されることがあります。
3. リングのデザインと素材
リング全体のデザインや使用されている金属の種類も査定の重要な要素です。
リングの素材:プラチナ、ゴールド、シルバーなど、使用されている金属によって価値が異なります。
プラチナは特に高価です。
デザインの独自性:アレキサンドライトがセッティングされているデザインの美しさや独自性も評価ポイントです。
特別なデザインであればあるほど、査定額が上がる可能性があります。
4. 状態の確認
リングの状態も査定には欠かせません。
特にアレキサンドライトはデリケートな宝石ですので、以下の点を確認しましょう。
傷や欠け:アレキサンドライト自体に傷や欠けがないかを確認します。
これがあると価値が下がります。
セッティングの状態:宝石がしっかりとセッティングされているか、留め金が劣化していないかも大切です。
5. 付属品の確認
アレキサンドライトのリングには、購入時に付属しているものがあるかもしれません。
これも査定に影響します。
保証書や鑑定書:正規の宝石商から購入したものであれば、保証書や鑑定書が付いている場合があります。
これがあることで、真贋や価値の証明になります。
オリジナルのボックス:オリジナルのボックスも、商品価値を高める要因となります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?よく、遺品整理などでよくわからずに持ってくるお客様もいらっしゃいますが、弊社ラフテルではしっかりとお客様に情報をお伝えして、適正価格で買取を行うように努めております。
また、宝石の町で培ってきた目をもった査定員たちが数多く在籍しております。
どんなものでも構いません!是非一度弊社にお持ち込みになってみてください!
思わぬ金額になるかもしれませんよ!
皆様のお越しをお待ちしております!