ラフテルスタッフが お送りする買取役立ちブログ

キングセイコーは売らなきゃもったいない!! 東京都のお客様

名前:Y様

年齢:30代

所在地:東京都葛飾区

買取した商品:キングセイコー腕時計 メダリオン 44-9990 自動巻き

買取した品物のご紹介

おじいさまの遺品整理をしていた時に出てきて、誰も使わないとのことでしたので、お持ちいただきました。

キングセイコー腕時計 メダリオン 44-9990 自動巻き

キングセイコー44-9990は、1965年に誕生した、セイコーの最高峰モデル「キングセイコー」の初代モデルです。

キングセイコー腕時計 メダリオン 44-9990 自動巻き

当時の日本の時計技術の粋を集め、精巧な自動巻きムーブメントを搭載した、まさに「国産時計の頂点」と言える存在でした。

洗練されたデザイン:

44-9990のデザインは、シンプルながらも洗練された美しさで、時代を超えて愛されています。

シルバーのダイヤルには、アラビア数字のインデックスとバーインデックスが配置され、視認性を確保しながらも上品な印象を与えます。

信頼性の高い自動巻きムーブメント:

搭載されているのは、セイコーが独自に開発した自動巻きムーブメント「44 系」です。

このムーブメントは、高い精度と耐久性を誇り、当時の国産時計としては画期的なものでした。

自動巻き機構により、手巻き操作なしでゼンマイを巻き上げることができ、現代でも十分に実用的な時計と言えるでしょう。

歴史的な価値:

キングセイコー44-9990は、日本の時計史において重要な位置を占めています。

国産腕時計が世界に認められ始めた時代を象徴するモデルであり、当時の技術力の高さを証明する存在です。

現在では、希少価値の高いヴィンテージウォッチとして、コレクターから熱い視線を集めています。

現代でも魅力的な存在:

44-9990は、時代を超えて魅力的な時計です。

そのシンプルで洗練されたデザインは、現代でも通用する普遍的な美しさを持っています。

また、信頼性の高い自動巻きムーブメントは、長く愛用できる証です。

まとめ:

キングセイコー44-9990は、日本の時計史に名を刻む名機です。

洗練されたデザイン、信頼性の高いムーブメント、そして歴史的な価値は、現代でも多くの人を魅了する要素です。

状態

状態を見ていきましょう。

キングセイコー腕時計 メダリオン 44-9990 自動巻き
キングセイコー腕時計 メダリオン 44-9990 自動巻き

現状問題なく稼働しており、ガラスなどにも目立った傷は見当たりません。

裏から見た写真になります。

キングセイコー腕時計 メダリオン 44-9990 自動巻き

純正のベルトもまだまだ使用できます。

査定額

今回の査定額では、キングセイコー メダリオン 44-9990 ¥25,000-になります。

査定ポイント紹介

キングセイコーメダリオン44-9990自動巻き査定ポイント

日本の時計史に名を刻む名機であり、コレクターから高い人気を誇るモデルです。

その査定においては、以下のポイントが重要となります。

1、製造年とモデル:

44-9990は、1965年から1968年にかけて製造されたキングセイコーのセカンドモデルです。製造年によって、ムーブメントやデザインに僅かな違いが見られます。

初期型、中期型、後期型など、製造年を特定することで、より正確な査定が可能になります。

2、状態:

外装:ケース、ベゼル、裏蓋、風防の状態は、査定に大きく影響します。

傷や凹み、腐食、曇りなどがあると、価値が下がる可能性があります。

文字盤:文字盤の劣化、変色、傷、インデックスの剥がれなども査定ポイントです。

特に、オリジナルの文字盤かどうかは重要な要素となります。

針:針の状態も同様です。

傷、変色、劣化などがあると、価値が下がる可能性があります。

ムーブメント:ムーブメントの状態は、時計の動作に直結するため、非常に重要です。オーバーホール歴やメンテナンス状況なども査定ポイントとなります。

3、付属品:

箱、保証書:オリジナルの箱や保証書がある場合は、査定額にプラスとなります。

特に、当時の販売店印や日付が記載されている保証書は、価値が高いとされます。

説明書:説明書も、当時の状態が良好であれば、査定額にプラスとなります。

4、メダリオン:

44-9990の裏蓋には、セイコーのマークが刻印されたメダリオンが施されています。

メダリオンの状態は、査定において重要なポイントです。

傷や変色、剥がれなどがあると、価値が下がる可能性があります。

5、市場価値:

キングセイコー44-9990の市場価値は、近年高騰傾向にあります。

特に、状態の良い個体は、高額で取引されるケースも珍しくありません。 

市場での取引価格や過去の落札価格などを参考に、査定額が決定されます。

6、その他:

オーバーホール歴:オーバーホール歴は、時計の状態を判断する上で重要な要素となります。

修理歴:修理歴がある場合は、修理内容や修理箇所などを確認する必要があります。

カスタム:カスタムされている場合は、オリジナルの状態から変更されているため、査定額に影響する可能性があります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

もう誰も使わなず、捨てようと思っていた時計にもまだまだ価値はございます。

捨てようと思っているもの、一度査定だけでもしてみてはいかがでしょうか。

いつでもお待ちしております。

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