名前:T様
年齢:40代
所在地:神奈川県相模原市
買取した商品:Pt900 4.7g ルビー1.3ct メレダイヤ0.45ct
買取した品物のご紹介
今回は、【Pt900 4.7g ルビー1.3ct メレダイヤ0.45ct】の指輪をお買取りさせていただきました!
商品はこちらになります!

今回来店した理由はT様のお母様の遺品整理中にタンスからお品もを見つけて、本物か含めて査定しに来ていただきました。
ルビーはダイヤモンドに次ぐ硬さを持つ鉱物で、モース硬度は9です。
そのため耐久性があり、ルビーの特徴的な鮮やかな赤色の美しさ、耐久性も強く、宝石として非常に高い評価を受けています。
それでは、状態も含めて査定していきましょう!
状態
まず初めに横から見た角度を拝見していきます。
宝飾は留め具の部分のルースがヒビや割れやすいですが、こちらのお品物はヒビなどはございませんので、査定の高ポイントになります。

次に正面の角度から拝見していきます。
ルビーは天然石のためルビー内部に含まれる微小な構造や異物の内包物(インクルージョン)が少なければ少ないほど貴重な高級品になりえます。
ルーペで覗いてみると多少の傷はありますが、目立った内包物(インクルージョン)もなく、査定の高ポイントになります。

最後に指輪の裏側を拝見していきます。
宝飾は基本、底に空洞があり光を透過しより美しく輝くように工夫されてます。
写真を見ると、とても透明感もあり、目立った内包物(インクルージョン)もなく、綺麗なルビーです!
査定額
親石ルビー、脇石がダイヤモンドの指輪のデザインはとても人気があり、
また、状態も悪くないので60,000円とさせていただきます。
査定ポイント紹介
今回の査定ポイントは大きいカテゴリーに分けると3点になります。
一点目が親石ルビーの評価ポイント
1、サイズ(カラット数)
ルビーの重量(カラット数)は査定額に直接影響します。
2、色
ルビーの色は査定で最も重要な要素の一つです。
ピジョンブラッド(鳩の血)と呼ばれる濃い赤色が最も高価。
色の濃淡が鮮やかで均一であるほど評価が高まります。
ピンクがかりすぎる場合、サファイア扱いとなり価値が低下する場合があります。
3、透明度(クラリティ)
内包物(インクルージョン)が少なく、透明度が高いものほど評価が高い。
天然石特有の微小な内包物は許容範囲とされることもありますが、明らかに目立つものはマイナス評価。
二点目が脇石ダイヤモンドの評価ポイント
1、 カラット数
脇石ダイヤのサイズが大きいほど、全体の査定額に影響します。
2、4C基準
ダイヤモンドの評価は「4C」に基づきます
カラット(Carat):サイズ。
カラー(Color):無色に近いほど評価が高い。
クラリティ(Clarity):内部の傷が少ないほど高評価。
カット(Cut):プロポーションが完璧なものが高価。
3、配置の美しさ
ダイヤが均一に配置されているか、親石ルビーを引き立てるバランスになっているか。
三点目がデザインと地金の評価ポイント
1、デザイン性
ブランド品や特注デザインの指輪は、デザイン料として高額評価がつくことがあります。
トレンドに合ったデザインやクラシカルで普遍的なデザインは評価が高くなります。
2、地金の素材と重さ
地金(リング部分)の素材も査定額に影響します。
プラチナ:プラチナは金と違い宝石の色をごまかすことができない銀色で宝石を引き立てるため最も高評価。
ゴールド(K18など):プラチナに次ぐ評価。
まとめ
今回査定しに来ていただいたT様は、お母様のだから大切に保管するか悩んでおりましたが、他の方に身に着けていただいたほうが、お母様もお品物も喜んでくれるとのことで、ご売却していただきました。
弊社ラフテルは宝石の街と呼ばれる東京御徒町に本社を構えてるため、宝飾にすごく力を入れております。
また宝飾以外にも、カメラや壊れた時計、テレフォンカード、など、様々な商品を強化買取しています。
是非、お気軽にご相談お待ちしております。
ご連絡お待ちしております!!!