名前:Y様
年齢:50代
所在地:高崎市
買取した商品:古銭 100円 158枚 1000円玉 13枚 稲穂 鳳凰 オリンピック オリンピック39年 古銭まとめ 昭和 銀貨
買取した品物のご紹介
今回お買取りさせていただいたお品物は古銭 100円 158枚 1000円玉 13枚 稲穂 鳳凰 オリンピック オリンピック39年 古銭まとめ 昭和 銀貨です。

Y様のお父様が古銭を集める趣味があり、Y様はその趣味を受け継いだそうです。


こちらの1000円銀貨と100円銀貨がお値段付くことを最近知り、最近は集めていなかったし集めすぎてどうしようとお考えだったこともあり、今回弊社にお持ち込みいただきました。
状態
状態を拝見させていただきました。


このように黒ずんでいたり、さびていてもお金なので価値が下がることはありません。
どんな状態であっても同じ金額になります。
査定額
今回のこちらのお品物には¥90,000-の査定額を付けさせていただきました。
査定ポイント紹介
今回の査定のポイントです。
どちらの銀貨も額面以上の金額になっていることと枚数が合計で171枚ととても多く90,000という査定額が付きました。
まとめ
100円銀貨、特に昭和 39 年(1964 年)東京オリンピック記念硬貨は、日本の歴史と文化、そして国際的なスポーツイベントの融合を象徴する存在です。そのデザインは、日本の伝統的なモチーフである稲穂と鳳凰を巧みに用いて見る者の心を掴みます。
稲穂は、日本の農業と豊穣を象徴する古くからのモチーフになっています。
黄金色に輝く稲穂は、実りの秋、そして日本の豊かな自然が連想されますね。
その繊細な造形は、熟練の職人技によって生み出され、まるで本物の稲穂が風に揺れているかのような躍動感を感じてしまいます。
一方、鳳凰は、古来より皇帝の象徴として尊ばれてきた神聖な鳥です。その優雅な姿は、日本の文化における高貴さと威厳を体現しています。鳳凰の羽根一枚一枚の細やかな表現は、見る者の心を魅了し、硬貨に深みと奥行きを与えています。
稲穂と鳳凰という、一見対照的なモチーフが、この100円銀貨では見事に調和しています。
稲穂の穏やかな優しさ、そして鳳凰の威厳ある気高さ。この組み合わせは、日本の伝統と近代の調和、そして平和と発展への願いを表現しているかのようです。
さらに、この硬貨は東京オリンピックを記念して発行されたものです。1964 年の東京オリンピックは、戦後の日本が世界にその復興と発展を示した象徴的な出来事でした。この硬貨は、その歴史的な瞬間を後世に伝える貴重な証となっています。
オリンピックの開催を記念して発行された硬貨は、コレクターの間でも人気でその価値は年々高まっています。
日本の歴史と文化、そしてオリンピックの記憶を凝縮した芸術作品としてコレクターが増えていますね。
いかがでしたでしょうか。
弊社では今回のお品物以外にもイミテーションやテレホンカードなどのお買取りもしています。
ご処分する前に一度お持ち込みいただけたらと思います。
皆様のご来店心よりお待ちしております。