名前:A様
年齢:70代
所在地:甲府市
買取した商品:pt900 サファイアリング 重量8.4g S1.16ct D0.71ct
買取した品物のご紹介
今回お買取りさせていただいたお品物はpt900 サファイアリング 重量8.4g S1.16ct D0.71ctとなります。

こちらのサファイアリングはA様が昔働いているときにご自身で購入したものとのことでした。
写真のように、リング中央に大きめの宝石が施されておりその宝石の周りにメレダイヤモンドで囲ったデザインはバブル時代に流行った物が多いです。
A様との会話でも当時の華やかだった時代のお話で盛り上がりました。
最近はこのような派手で大きなアクセサリーは普段身に着けることがなくなりそろそろ整理しようということで今回弊社ラフテルへご売却のご依頼をいただきお買取りさせていただくこととなりました。
状態
サファイアリングの商品状態ですが、あまり身に着けていなかったようですが保存状態が良くなかったのか汚れが目立っていました。

リング裏ですがこちらも汚れがありました。
ただ、宝石に目立った欠けなどは見られませんでした。

査定額
¥50,500-
査定ポイント紹介
サファイアリングの査定ポイントをお伝えします。
まず初めにリング全体を見ていくのですが、宝石が何かやリングの素材が何かの確認をしていきます。
プラチナの枠にサファイアとダイヤモンドが施されているリングということが確認できました。
次に重要となるリングの中央にあるサファイアをルーペを使用しグレードを確認します。
宝石はまず大きさです。
サファイアのサイズは1.16ctとやや小ぶりでした。
サファイアの場合は1.5ct~2.0ct以上は欲しいところです。
次にクラリティの確認をしていきます。
クラリティとは宝石の内部にキズや不純物の度合のことですが、こちらのサファイアは内部に黒いカーボン(不純物)がはっきりと確認できました。
また、内部にキズも確認されましたので、グレードはCランクとなります。
こちらもまた重要になるカラーグレードも見ていきます。
色味が濃いのか薄いのか、濃いけど透明度のより色味なのか濃いけど濁ってるのか。
色味で評価価値は大きく変動します。
こちらのサファイアは色味は濃いが濁った色味となりますので評価価値は下がってしまいます。
サファイアの周りに施されているダイヤモンドのグレードはIクラスとなり評価価値は低くなります。
これらの評価から今回の査定額をお付けさせていただきました。
まとめ
今回のサファイアリングはバブルの頃に流行ったデザインとなり、最近のデザインと比べると時代を感じれらます。
よく、家族やお孫さんにあげようと思ってるという方がいらっしゃいますが、アンティークを好む方であれば喜ばらるかもしれませんが、ほどん都の方は趣味がことなり身に着けてくれるかどうか。
であれば、弊社へご売却のご依頼をいただけましたらしっかりと査定させていただきますのでご売却いただいたお金でご家族で思い出をお作りになるのはいかがでしょうか。
ご売却をお考えでしたら一度弊社へお気軽にお声がけください。