名前:K様
年齢:50代
所在地:東京都墨田区
買取した商品:ZIPPO ジッポ STERLING スターリング ライター 着火未確認 喫煙グッズ
買取した品物のご紹介

今回、東京都墨田区在住のK様よりお持ちいただきましたお品物はZIPPOジッポ STERLING スターリング ライター 着火未確認 喫煙グッズになります。
こちらはK様が20代の時にご友人の方にいただいたお品物だそうです。
かなり愛用されていたみたいですが禁煙をきっかけにお持ちくださいました。
さっそく見ていきましょう。
状態

まずはこちらから見てみましょう。
サイズは他のジッポと変わりませんがケースの表面が細かく加工されていますね。
色見など見てもらうと所々色が変化しているのが分かります。
これはこのジッポが銀を使ったジッポだからこその変色です。
新品のジッポもいいですが使用感があることによって味が出ます。

次は中を見てみましょう。
普通のジッポのように見えますが少し変わった構造になっています。
ジッポをお使いになられたり見たことがある方でも、もしかしたら見たことが無いかもしれません。
こちらはパイプ用に使えるように横から火をつけることが出来るジッポになります。

最後に中から取り出して見てみましょう。
中の部分は通常のジッポとほとんど変わりません。
汚れや変色もそこまで気になりません。
査定額
今回K様からお持ちいただきましたZIPPO ジッポ STERLING スターリング ライター 着火未確認 喫煙グッズを弊社ラフテルでは¥70,000-でお買取りさせていただきました。
このタイプの希少性とスターリングジッポという銀でできた珍しい商品なのでかなり高額なお支払いになりました。
査定ポイント紹介
スターリングジッポ(Sterling Zippo)が高額で取引される理由は、その素材の希少性、製造数の少なさ、コレクター市場での価値、そしてブランドの歴史的背景などが複雑に絡み合っています。
まず、「スターリング」とはスターリングシルバー(銀92.5%)を指し、一般的なブラス(真鍮)やクロームメッキのジッポライターと比べて高価な素材が使われています。
銀は加工が難しく、酸化による変色などもあるため製造コストが高く、それだけでも価格が上がります。
また、銀製ジッポは重量感や高級感があり、「本物志向」のコレクターやユーザーに好まれます。
次に、スターリングジッポは通常の量産モデルと違って生産数が限られており、特定の年代や記念モデル(例えばアニバーサリーモデルや限定コラボ)では、さらに希少性が高まります。
中には数百個しか作られていないモデルもあり、入手困難なことがプレミア価格を形成します。
特に1990年代から2000年代初頭にかけて生産されたスターリングモデルは、今では中古市場でも入手が難しく、価格が高騰しています。
さらに、ジッポというブランド自体がアメリカ文化の象徴的存在であり、多くの愛好家が存在します。
軍事史や映画、音楽など様々な文化と結びついてきた背景もあり、「スターリング製」というだけで一種のステータスになります。
ジッポの中でも「高級モデル」として扱われるため、見た目だけでなく、所有することに価値を見出す人も多いです。
こうした要因が重なり、スターリングジッポは「使う道具」であると同時に「収集・投資対象」としても扱われ、高額取引が常態化しているのです。
まとめ
弊社ラフテルではお客様に寄り添ったお買取りを常に意識しております。
何か分からないことや気になることなど、お気軽にご相談ください。
社員一同、誠心誠意対応いたしますのでぜひお待ちしております。