名前:S様
年齢:50代
所在地:仙台市
買取した商品:Pt900ひすいリング 9.72mm
買取した品物のご紹介
この度買取させていただいたお品物はこちらです。

Pt900刻印ひすいリング
D=計0.5ct(バゲットカット)
製品鑑別書あり

状態
若干の使用感はありますが、比較的良い状態です。
お母様からお譲りいただいたものだそうですが、中々つける機会がなく、手放そうとお考えでした。以前は着物をお召しになる機会もあったけど今はもうないからとお話されていました。
商品とともに、今回のように鑑別書がありますと、お値段も変わってきます。
鑑別書とは、宝石の種類を特定するもので、分析結果が記載されているものになります。無くても査定はできますが、あったほうがプラスに作用しますね。
脇のダイヤモンドに多少の内包物が見受けられます。
査定額
買取価格は下記のようになっております。
¥100.000
査定ポイント紹介
ひすいの査定で重要なのは大きさ、重さになり、あわせてカラー、透明度となります。
それらの総合判断で価格が決まっていくことになります。
それ以外では、やはり使用感、状態で査定額が上下します。
ここでひすいについて少しご紹介していきます。
ひすいとは、硬い輝石の一種であるジェダイトと、角セン石の一種であるネフライトの総称ですが、宝石として価値が高いのはジェダイト(硬玉)です。
美しい緑色を特徴とし、日本を含む世界各地で産出され、美しい鳥「翡翠(カワセミ)」の羽の色に由来して名付けられました。
硬度が高く、壊れにくい宝石として、古代から宝飾品や装飾品に用いられてきました。
ひすいはその希少性、色、透明度などといった天然の美しさによって価値が決まり、特に質が高いものほど高価になります。
深みのある緑やラベンダー色、そして内包物が少なく透明度が高いものが高く評価されます。
特に、透明で鮮やかな緑色の「ろうかん」は最高級とされています。
古代中国では権力や地位の象徴とされ、現在でもアジア圏で重宝される文化的な背景も価値を高める要因となっています。
今尚、世界中に多くのファンをかかえる宝石の一つです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はひすいのリングでした。
思い入れのあるリングだからこそ、しまっておくよりもお好きな方にお使いいただいたほうが良いとのことでお買取りさせていただきました。
きっと素敵な方にめぐり合うと思います!
弊社ラフテルでは他にも、テレカや切手、ハガキ、ブランドバッグなども買取を行っております。
使わずに置いてあるだけでしたら一度査定に来てみてはいかがでしょうか。
思わぬ金額になる可能性がございますので、気軽にご来店ください。
皆様のご来店を心よりお待ちいたしております。















