名前:T様
年齢:40代
所在地:山形県山形市
買取した商品:濱田庄司 益子焼 塩釉徳利
買取した品物のご紹介
今回買取させていただいた品物はこちらです。


濱田庄司 益子焼 塩釉徳利
陶芸 骨董
T様によると、お父様が生前大切にされていたとのことです。
ご遺品を整理している際に「置いてても…」とのことで、
今回本当に価値のあるものなのか気になり査定・ご売却を考えられたそうです。
状態
早速お品物を見ていきましょう。

大切にしまわれていたので状態は良く綺麗です。
次に表面を細かく見ていきます。


焼き物なのでひび割れなど細かく見ていきます。
中からもしっかりとチェックします。


中から見てもひび割れはなく綺麗な状態が見て取れます。
次に底面をチェックします。

若干の割れはありますが、こちらは焼き物特有の物となります。
最後にサイズと重さを測っていきます。


大きさ・重さ共にしっかりと作られております。
査定額
買取価格は下記のようになります。
¥20,000
査定ポイント紹介
それでは今回の査定ポイントと注意点をご紹介致します。
1.作家の真作かどうか
・署名・印(銘)
→濱田庄司は全ての作品にサインを入れていたわけではない。
特に晩年は器に刻印しない作品も多い。
・共箱の有無
→作品箱(桐箱など)に庄司の落款・箱書きがあるかは非常に重要。
箱書きがあると信頼性・価格ともにプラス評価につながる。
・底 (底部) の印
→1920〜1923年ごろの作品には「Sho(庄)」印が見られる。
それ以降は印を押さないものが多い。
2.釉薬・技法
・塩釉
→塩釉は技術的に難しく、収縮やひび、釉の貯まり具合、
結晶の有無などが価値判断に影響する。
・焼成状態
→釉のムラ(濃淡)、ピンホール、結晶の具合、焼きあがりの質など。
高温・登り窯で焼かれたものだと評価が高くなりやすい。
・造形
→徳利の形、厚み、重さ、バランス(首、胴、底)も重要。
庄司作品は「用の美」を大切にしており、実用性と美の両立が評価対象になる。
3.保存状態
・ヒビ・欠け
→貫入(釉に細かいひび模様)があるか、割れやかけがないかを丁寧にチェック。
汚れ・汚損:内部(酒を入れた跡)、外部(ホコリ・カビなど)の状態。
長期保存による染み、シミも査定に影響。
・修復の有無
→修理痕(接着、リペア)があるか。修復歴があると価値は下がる可能性がある。
4.来歴・証明性
・購入履歴
→購入先、購入価格、展示歴があればプラス評価。
・図録・掲載歴
→美術書や展覧会図録に掲載されている作品かどうか。
掲載歴がある作品はコレクター評価が高い。
・鑑定書
→過去に専門家または骨董商で鑑定を受けたことがあるか。
5.市場相場・実例
・最近の実績
→近代陶芸部で、濱田庄司の「塩釉絵刷毛目」の作品が落札されている。
6.希少性・魅力
・稀少形
→徳利という用途に加えて、型の珍しさ(例えば特異なフォルムやサイズ)があるか。
・美術的価値
→釉薬の流れ、模様、色味に「らしさ」があるか。庄司特有の美を感じるか。
・コレクター人気
→民藝陶器を好むコレクターや庄司ファンの需要。
注意点
・贋作や類作
→庄司は非常に人気が高い。特に塩釉など技法が複雑なものは本物の見極めが難しい。
→サインなし作品など署名がない作品でも庄司作品の可能性がある。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は濱田庄司 益子焼 塩釉徳利でした。
人気の濱田庄司作品ということでここまでの価値がでました。
最後にT様もとても喜ばれておりましたので良いお取引になったと思います。
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