名前:T様
年齢:50代
所在地:いわき市
買取した商品: ROLEX ロレックス PRECISION プレシジョン Ref.6695 稼働
買取した品物のご紹介
今回依頼頂いたアイテムはROLEXオイスターデイト プレシジョンとなります。

オイスターデイト プレシジョンは、ロレックスの長い歴史の中でも特にアンティーク・ヴィンテージウォッチの定番として知られるモデル群です。
シンプルで飽きのこないデザインと、ロレックスの中では比較的リーズナブルな価格帯から、「ヴィンテージロレックスの入門機」としても高い人気を誇ります。
お父様からの頂き物で使用しないので査定に来たとの事です。
状態
アイテムの表面や状態を細かく見させて頂きました。

ベルト無しとなります。
年代物なので擦傷、劣化は否めませんが、稼働品でROLEXの技術力が分かります。

裏面も表面同様です。
査定額
¥ 280,000円-
アイテムの状態と需要と供給バランスから上記の金額を出させて頂きました。
T様は売れれば良いと思っていたらしく大変喜ばれておりました。
査定ポイント紹介
ヴィンテージロレックスの査定においては、単に「古い」というだけでなく、「製造当時の姿をどれだけ保っているか」というオリジナル性が最も重要な評価基準となります。
通常の時計査定とは異なる、ヴィンテージ特有の査定ポイントを解説します。
1. オリジナル性(最も重要)
ロレックスはメンテナンスの際に現行の新しいパーツに交換されることがありますが、ヴィンテージにおいては当時のパーツであることが高く評価されます。
査定ポイント詳細と評価の傾向
文字盤(ダイヤル)最も重要。 針やインデックスの夜光塗料が当時のまま(ラジウム/トリチウム)で、後から塗り直されていないものが高額査定になります。
針
文字盤の夜光塗料と同時に、針もオリジナルで夜光が欠損していないかを確認します。
ケースの痩せ
過度な研磨(ポリッシュ)によってケースのエッジが丸くなり、「痩せて」しまっていると評価が下がります。未研磨(ノンポリッシュ)に近い状態が最も高値がつきます。
ブレスレット
本体と同じ年代の純正ブレスレット(特にクラスプコード)が付いているか、また、伸びすぎていないかを確認します。
風防
プラスチック風防の場合、ヒビや大きな傷がないかを確認します。交換されているとオリジナル性が下がります。
2. 経年変化(「味」と判断される要素)
ヴィンテージウォッチ特有の、経年による変化は、マイナスどころか「付加価値」となる場合があります。
特徴的な評価の傾向パ
ティーナ (Patina)文字盤の夜光塗料が均一に美しく焼けて、クリーム色やアイボリー色になっているものは高評価です。
トロピカルダイヤル文字盤の黒色塗料が劣化して茶色やチョコレート色に変色しているものは、非常に希少価値が高く評価されます。
スパイダーダイヤル文字盤の塗料に蜘蛛の巣のような細かいヒビが入ったものです。これも極めて珍しい経年変化として高評価になります。
文字盤のレア表記アンダーバー(文字盤のロゴ下に引かれた細い線)や、特定の生産時期にしかない珍しい表記(例:赤サブの「SUBMARINER」表記が赤い)は付加価値が大幅に高まります。
3. 付属品と書類
時計本体以外に揃っている付属品も、査定額を大きく左右します。
保証書(ペーパー): 時計本体のシリアルナンバーと一致するオリジナルの国際保証書(ギャランティ)がある場合、数十万円単位で査定額がアップすることがあります。
箱: 当時のオリジナルの外箱・内箱。
冊子・タグ: 当時の説明書、クロノメータータグ、シリアルタグなどが揃っていると信憑性が増します。
オーバーホール明細: 正規店(日本ロレックス)や信頼できる修理業者によるサービス履歴が残っていると、メンテナンス状況が確認できるためプラス評価です。
4. リファレンスナンバー(型番)
ヴィンテージロレックスの価値は、そのリファレンスナンバーの桁数でおおよそ判断できます。
4桁リファレンス: (例:サブマリーナー Ref.5513、デイトナ Ref.6263など)最も古い世代で、流通量が少なく、希少性が高いため高額査定になりやすいです。
5桁リファレンス: (例:サブマリーナー Ref.16610など)ヴィンテージと現行の中間に位置し、需要と供給のバランスが良く、安定した人気があります。
【査定の際の注意点】査定前の過度なオーバーホールや研磨は避けることをおすすめします。ヴィンテージの世界では、「手を加えず、そのままの状態」の方が、コレクターにとっては価値が高いと判断されるケースが多いためです。
まとめ
いかがでしたしょうか?自宅に眠っているアイテムがありましたら是非弊社へお問い合わせくださいませ。










