名前: T様
年齢: 60代
所在地: 岐阜県多治見市
買取した商品: 黒蝶パール ネックレス K14WG
買取した品物のご紹介
今回、岐阜県にお住まいのお客様よりお買取りさせていただいたのは、南洋真珠の中でも高い人気を誇る黒蝶パール(タヒチパール)を使用したお品物です。
黒蝶パールはフランス領ポリネシアのタヒチ周辺海域で養殖される真珠で、一般的なアコヤ真珠や白蝶パールとは異なり、自然に生まれる濃色の美しさが最大の魅力とされています。
「黒真珠」と呼ばれることが多い黒蝶パールですが、実際には単なる黒色ではなく、光の当たり方によってグリーン、ブルー、パープル、レッドなど、さまざまな色味が重なって見えるのが特徴です。
この色の奥行きや輝きこそが、黒蝶パールの価値を左右する重要な要素となります。
それでは早速商品を見ていきましょう
全体図
ケース、鑑別書も付いています。

留め具にはK14WGが使われており
メレダイヤが装飾されています。

留め具の裏の刻印でその内容が確認できます。

粒は大きさがあり色味もとても良いです。

状態
今回お持ち込みいただいた黒蝶パールは、
・表面のテリ(光沢)が非常に強い
・エクボやスレなどの目立つキズが少ない
・経年による色あせや劣化が見られない
といった点が確認でき、全体的にコンディションの良い状態でした。
黒蝶パールは真珠層が厚く、比較的耐久性に優れているとはいえ、使用頻度や保管状況によっては小キズが増え、査定額に影響することもあります。
その点、今回のお品物は大切に扱われていたことが伺える良好な状態でした。
査定額
査定額は以下の通りです。
¥50,000-
黒蝶パールの査定では、サイズや形状、キズの有無と並んで、特に重要視されるのが「カラー評価」です。
今回のお品物は市場評価の高い色味を持ち、テリも良好であったため、現在の相場を踏まえた上で高評価での査定額をご提示させていただきました。
黒蝶パールは一見すると色の違いが分かりにくい宝石ですが、専門的な視点で見ると、色味の差によって数万円単位で評価が変わることも珍しくありません。
査定ポイント紹介
黒蝶パールのカラー評価について
黒蝶パールには、明確に「評価されやすい色」と「評価が伸びにくい色」が存在します。
評価が特に高いカラー
・ピーコックグリーン
グリーンを基調とし、赤や青の干渉色が重なって見える色合い。
黒蝶パールの中でも最上級とされ、需要・相場ともに非常に高い。
・濃く深みのあるグリーン系
透明感とテリが強いものは高額査定につながりやすい。
・ブルーグリーン、ブルー系
落ち着いた印象で人気があり、状態次第では高評価。
評価が下がりやすいカラー
・グレーが強く沈んだ印象のもの
・ブラウンがかって見える色味
・テリが弱く、色の奥行きが感じられないもの
黒蝶パールの場合、「黒く見えるかどうか」よりも、光を当てたときにどれだけ色の変化と輝きが感じられるかが重要なポイントになります。
まとめ
黒蝶パールは、「黒いから同じ」「昔のものだから安い」と思われがちですが、実際の査定では
・カラーの種類と深み
・テリ(光沢)の強さ
・表面状態や真珠層の美しさ
といった複数の要素を総合的に評価します。
特にピーコックカラーをはじめとする評価の高い色味を持つ黒蝶パールは、現在でも安定した需要があり、状態次第では高額買取が可能な宝石です。
もしご自宅に黒蝶パールのネックレスや指輪、イヤリングなどが眠っている場合は、「色」に注目して一度査定に出してみることをおすすめします。当店では黒蝶パールならではの価値をしっかり見極めた査定が期待できます。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。










