名前:Y様
年齢:60代
所在地:山形市
買取した商品:IWC シャフハウゼン 18KYG Cal.89
買取した品物のご紹介
今回お持ち込みいただいたのは、こちら。

1950年代〜60年代頃に製造された、通称「オールドインター」と呼ばれる手巻きモデルです。
・ブランド:IWC(インターナショナル・ウォッチ・カンパニー)
・ケース素材:18K イエローゴールド(18KYG)
・ムーブメント:キャリバー89(手巻き)
・特徴:センターセコンド、18金無垢ケース
特筆すべきは、搭載されているムーブメント「Cal.89」です。
1946年に名設計者アルバート・ペラトンによって生み出されたこのキャリバーは、英国空軍の伝説的モデル「マーク11」にも採用されたことで知られています。
軍用時計としての過酷な環境に耐えうる堅牢性と、クロノメーター級の精度を両立させた、IWC史上最高の手巻きムーブメントとの呼び声高い名機です。
落ち着いた18KYGの輝きと、無駄を削ぎ落とした3針の文字盤デザインは、現代の「ポートフィノ」に通ずるエレガンスを体現しており、一生モノのドレスウォッチとして今なお市場で高い需要を誇ります。
状態
アンティーク時計の査定において、状態の確認は最も重要な工程です。
今回お預かりした品物のコンディションは以下の通りでした。

1.外装(ケース・ラグ):18金無垢特有の柔らかな輝きが維持されていました。
経年による微細な擦れ傷は見られましたが、大きな打痕やラグの痩せ(過度な研磨による変形)はなく、ヴィンテージとしての風合いが非常に良い状態でした。

2.文字盤(ダイヤル):アンティーク特有の「焼け」がわずかに見られましたが、かえってそれがアンティークらしい「味」となっており、インデックスやロゴの欠損もありませんでした。
3.ムーブメント(Cal.89):リューズを巻き上げた際の感触も滑らかで、内部のサビや油切れによる異音もなく、半世紀以上前の時計とは思えないほど力強く時を刻んでいました。
査定額
¥120,000-
査定ポイント紹介
今回の高価買取に繋がった主な査定ポイントは、以下の3点です。
1.金相場と希少性の相乗効果:本モデルはケース全体に18Kイエローゴールドを使用しています。
昨今の世界的な金相場の高騰により、時計としての価値に加え、貴金属資産としての価値が底上げされています。
さらに、Cal.89を搭載した金無垢モデルは流通数が限られているため、希少価値を最大限に評価いたしました。
2.ムーブメントのコンディション:「Cal.89」はメンテナンス性が非常に高く、適切な整備をされていれば現代でも実用可能な精度を保てます。
今回のお品物は精度が安定しており、オーバーホールの履歴も良好だったため、メンテナンスコストを抑えられる分、買取価格を限界までアップいたしました。
3.「オールドインター」の根強い人気:現在、IWCの現行モデル(マークXXやポートフィノ等)が値上がりしている影響で、デザインのルーツであるアンティークモデルへ注目が集まっています。
特に筆記体ロゴ時代の「オールドインター」は、時計コレクターの間で「上がりの一本」として探している方が多く、再販時の需要が確実に見込めるため、強気の査定が可能となりました。
まとめ
IWC シャフハウゼンの時計は、最新の「パイロットウォッチ」や「ポルトギーゼ」はもちろん、数十年前に製造されたアンティークモデルであっても、その価値が衰えることはありません。
「昔父からもらった時計が引き出しに眠っている。」
「動かなくなってしまった18金のIWCがある。」
そんな時は、ぜひ一度当店の無料査定をご利用ください。
Cal.89のような歴史的名機から、最新の自社ムーブメント搭載モデルまで、IWCに精通した専門スタッフが、その時計が持つ「真の価値」を丁寧に鑑定し、お客様にご満足いただける高額査定をお約束いたします。
皆様のご来店、心よりお待ちしております。









