名前:H様
年齢:70代
所在地:東京都葛飾区
買取した商品:赤珊瑚 ネックレス
買取した品物のご紹介
今回お持ち込みいただいたお品物は、深みのある濃い赤色が特徴の「赤珊瑚」を贅沢に使用したデザインネックレスです。

珊瑚の脇には、眩いばかりのメレダイヤモンドが敷き詰められており、土台にはK18(18金)イエローゴールドが使用されています。
総重量は42.5gと非常に重厚感があり、手に持った瞬間にその質の高さが伝わってくる逸品です。
赤珊瑚は、古くから富と幸福の象徴とされ、特にアジア圏(主に中国や台湾)のコレクターから絶大な人気を誇ります。
今回のお品物は、中央に大粒の変形カットを配し、サイドには滑らかなカーブを描く珊瑚が並ぶ、非常に芸術性の高いデザインとなっております。
状態
ジュエリーの査定において、状態は非常に重要な要素です。


こちらのネックレスは、大切に保管されていたことが一目でわかる良好なコンディションでした。
珊瑚の状態: 珊瑚は有機物であるため、汗や皮脂に弱く、経年変化で表面が白く曇ってしまう「「フ(斑)」や「ヒ(ヒビ)」が出やすい素材です。
しかし、今回のお品物は、表面に目立つ傷や欠けがなく、鏡面のような艶がしっかりと残っていました。
金属・石留め: K18の地金部分には微細な擦れは見られましたが、変色や歪みはなく、ダイヤモンドの欠落も一切ありませんでした。
裏面の仕上がり: 写真からもわかる通り、裏面もしっかりと金で組み上げられており、当時の職人のこだわりが感じられる堅牢な造りです。
査定額
今回の査定額は「640,000円」 にてお買取りさせていただきました!
地金(ゴールド)の価格に加え、赤珊瑚そのものの希少価値、そして施されたメレダイヤモンドの評価をすべて合算した、業界内でもトップクラスの高額査定となりました。
査定ポイント紹介
なぜ、これほどの高額査定に至ったのか。
赤珊瑚の査定でプロがチェックしている「3つの決定打」を解説します。
1. 「色」の濃さと均一性
赤珊瑚の中で最も価値が高いとされるのが、通称「血赤(チアカ)」と呼ばれる、深紅の色味です。
今回のネックレスに使用されている珊瑚は、オレンジ味の少ない「深い赤」が特徴。
また、珊瑚は天然素材ゆえに色がまばらになりがちですが、このネックレスはすべてのパーツの色味が綺麗に揃えられており、セットとしての希少性が格段に高まっていました。
2. 「重量」と「形状」
珊瑚の価値は、重くなればなるほど、そしてパーツが大きくなればなるほど跳ね上がります。
今回の総重量42.5gという数字は、製品としてはかなりボリュームのある部類に入ります。中央のシンボリックなカットパーツから、左右に流れるようなカボション状のパーツまで、厚みのある珊瑚がふんだんに使われていたことが高評価に繋がりました。
3. 「日本産」としての信頼度
お品物の刻印(750等)や造りから判断するに、こちらは品質の高い日本産の珊瑚である可能性が非常に高いと判断しました。
日本(特に高知県沖など)で採れる赤珊瑚は、世界で最も質が良いとされており、海外のバイヤーからも常に指名買いが入るほどの人気です。
世界的な需要の高さが、今回の64万円という強気の査定を後押ししました。
まとめ
この度は、素晴らしい赤珊瑚のネックレスをお譲りいただき、誠にありがとうございました。
赤珊瑚は現在、乱獲防止のための規制や環境の変化により、採取量が激減しています。
そのため、ひと昔前に購入された珊瑚が、当時の購入価格を上回るような「お宝」に化けているケースが多々あります。
「色が濃い気がするけれど、本物かどうかわからない」「昔のものだからデザインが古いかも」と迷われている方は、ぜひ一度鑑定にお持ちください。
箱や保証書がなくても、専門の鑑定士が珊瑚特有の「フ」や「木目」をしっかりと確認し、その価値を最大限に引き出します。
眠らせたままにするのはもったいない「海の宝石」。 次はあなたのお手元のコレクションを、驚きの価格に変えてみませんか?
「この珊瑚、もしかして…?」と思ったら、是非一度弊社ラフテルへお越しくださいませ。
お客様のご来店を心よりお待ちしております。










