名前:S様
年齢:50代女性
所在地:埼玉県川口市
買取した商品:pt900 パール 11mm 0.40ct
買取した品物のご紹介
今回お持ち込みいただいたお品物は、存在感のある11mmサイズのパールを主石に、両脇にダイヤモンドを配した上品なデザインのリングでした。

素材はpt900。
状態

プラチナ900を使用したしっかりとした枠で作られており、高級感のある仕上がりでした。
まず素材であるpt900についてご説明いたします。
pt900は純度90%のプラチナを意味します。
プラチナは変色しにくく、重厚感のある白い輝きが特徴の貴金属です。
金とは異なる相場で動きますが、地金としての安定した価値を持っています。
今回のリングは枠の作りもしっかりしており、プラチナ部分だけでも一定の評価が可能なお品物でした。
次に主石であるパールについてです。
パールの査定では、サイズ、テリ、巻き、キズの有無、色味が重要な評価ポイントとなります。
今回のパールは11mmと比較的大粒の部類に入ります。
一般的に真珠はサイズが大きくなるほど希少性が増し、評価も高くなります。
本品のパールは丸みが整っており、光沢も良好でした。
表面に大きなエクボや目立つキズも見られず、全体としてバランスの良い状態でした。
真珠は天然素材であるため、完全無傷のものは存在しません。
しかし本品は肉眼で目立つダメージがなく、保存状態も良好でした。
両脇には合計0.40ctのダイヤモンドがセッティングされていました。
バゲットカットを含むデザインで、透明度も高く、パールを引き立てる役割を果たしていました。
メレダイヤであっても合計カラット数がある場合は、しっかりと評価対象となります。
査定の流れとしては、まずpt900の地金価値を算出しました。
次にパールの品質評価を行いました。
さらにダイヤモンド0.40ctの加点を行い、リング全体のデザイン性と再販可能性を総合的に判断しました。
その結果、74,500円でのお買取りとなりました。
パールジュエリーは評価が分かれやすい宝石の一つです。
特に古いデザインやテリの弱い個体は価格が伸びにくい傾向があります。
しかし今回のようにサイズが大きく、光沢があり、状態が良好なものは安定した評価が可能です。
また、プラチナ枠である点も重要なポイントでした。
シルバー製や合金製とは異なり、pt900は地金価値の裏付けがあります。
ジュエリー査定では、素材、重量、宝石の品質、状態の4点が価格を左右します。
今回のお品物は、そのすべてが一定水準を満たしていました。
特に11mmというサイズ感は市場でも需要があり、再販可能性が見込める点が価格に反映されました。
パールは保管状態が価値を左右します。
乾燥しすぎる環境や直射日光は劣化の原因になります。
本品は保存状態も良好で、艶の低下も見られませんでした。
査定額
今回のお買取り金額は74500でした。
査定ポイント紹介
近年はフォーマル用途だけでなく、普段使いできるパールジュエリーの需要も高まっています。
そのため、質の良い大粒パールは一定の相場を維持しています。
今回のお買取りでは、地金スクラップ評価に留まらず、宝石としての価値も正しく評価いたしました。
その結果、74,500円という価格でのお取引となりました。
まとめ
ご自宅に眠っているパールリングも、サイズや状態によっては十分な価値が見込めます。
古いデザインであっても素材と品質が良ければ問題ありません。
pt900刻印がある場合は、まず地金評価が可能です。
そこに宝石評価が加わります。
査定基準は店舗によって差が出るため、宝石を正しく評価できる店舗での査定が重要です。
今回のお品物は、素材と宝石双方を適正に評価した結果、納得いただける価格でのお買取りとなりました。










