名前:R様
年齢:60代女性
所在地:神奈川県三浦市
買取した商品:pt850 ヒスイ 14g 1.27ct
買取した品物のご紹介
今回お買取りした商品はpt850 ヒスイ 14g 1.27ct となります。

状態
まず、リングの素材はPt850であることを刻印により確認しました。
Pt850は純度85%のプラチナを使用した貴金属で、耐久性と加工性のバランスが良く、高級ジュエリーに多く採用されています。
プラチナは変色しにくく、長年愛用できることから結婚指輪や高級宝飾品にも幅広く使用されており、中古市場でも安定した人気があります。
総重量は約14gと非常に重量感があり、近年高値で推移しているプラチナ相場も査定額に大きく反映されました。
ジュエリーは宝石だけでなく、使用されている貴金属の重量も重要な査定ポイントとなるため、今回のような重量のあるリングは地金としての価値も高く評価されます。
今回最も目を引いたのは、中央にセッティングされたヒスイです。

ヒスイは東洋を代表する宝石として古くから親しまれており、日本や中国では「幸福」「繁栄」「長寿」の象徴として珍重されてきました。
現在でも質の高いヒスイは世界中のコレクターから高い人気を集めています。
写真から確認できるヒスイは、美しいオーバルカボションカットが施されており、透明感を感じさせる鮮やかなグリーンカラーが非常に印象的でした。
カボションカットはヒスイ本来の色合いや艶を最大限に引き出すカット方法であり、高品質なヒスイほど美しい照りと深みのある色彩を楽しむことができます。
脇石には合計1.27ctの天然ダイヤモンドが使用されており、ラウンドブリリアントカットとテーパーバゲットカットを組み合わせた非常に豪華なデザインとなっています。
ラウンドダイヤモンドは優れた輝きを生み出し、テーパーバゲットダイヤモンドはシャープで洗練された印象を与えます。
この二種類のカットを組み合わせることで、中央のヒスイをより一層引き立てる高級感あふれるデザインに仕上がっています。
デザイン面でも非常に評価の高いリングでした。
ヒスイリングは近年、昭和から平成初期に製造された大型ジュエリーの人気が徐々に高まりつつあり、ボリューム感のあるデザインは中古市場でも一定の需要があります。
特に今回のように中央石が大きく、ダイヤモンドが贅沢に使用されたリングは、リユース市場でも注目されるアイテムです。
リング全体を確認したところ、大きな変形や石外れはなく、爪の状態もしっかりしていました。
通常使用による細かな擦り傷は見られましたが、プラチナジュエリーとしては一般的な使用感であり、大きな減額対象にはなりませんでした。
査定額
今回の査定額は154000円となりました。
査定ポイント紹介
今回のヒスイは、深みのある緑色と艶やかな光沢が魅力的で、高級感のある印象を受けました。一方で、鑑別書が付属していなかったため、査定は現在の中古市場における実勢価格を基準として評価しております。
リングを華やかに演出しているダイヤモンドにも高い評価を付けました。
脇石として使用されているダイヤモンドは全体的に透明感があり、輝きも十分に感じられました。
テーパーバゲットダイヤモンドも均一に揃えられており、ジュエリーとしての完成度の高さが評価につながっています。
まとめ
お客様からは「親族から譲り受けたジュエリーだったが、身に着ける機会がなく保管したままだった」「ヒスイなので値段が付くか分からなかった」とのお話を伺いました。
査定ではヒスイの評価方法や、プラチナ・ダイヤモンドそれぞれの査定基準について詳しくご説明し、現在の宝石市場の動向もあわせてご案内いたしました。
その結果、「プラチナだけではなくヒスイやダイヤモンドまでしっかり見てもらえて安心した」「思っていた以上の査定額になって良かった」と大変ご満足いただき、ご成約となりました。
近年は金価格の高騰が注目されていますが、プラチナ製ジュエリーや色石ジュエリーについても需要は根強く、デザインや宝石の品質によっては高価買取が期待できます。
特にヒスイ・ルビー・サファイア・エメラルドなどの色石は、鑑別書がなくても品質をしっかり見極めたうえで査定を行うことが重要です。
当店では、Pt850・Pt900・Pt950・K18・K24などの貴金属はもちろん、ヒスイ、ダイヤモンド、ルビー、サファイア、エメラルド、オパール、パールなど幅広い宝石を一点一点丁寧に査定しております。ブランドジュエリーだけでなく、ノーブランドジュエリーや古いデザインの指輪、譲り受けた宝飾品、鑑別書のないジュエリーでも積極的に査定・買取しております。








