こんにちは、御徒町にありますラフテルの鑑定士の高橋と申します。
ラフテルでは中国切手の高価買い取りもおこなっております。
昔ご自身や家族の方が集めたなどございましたら是非ラフテルをご利用ください。
中国切手も一口に言いましても様々ありますので査定は無料ですのでまずは査定だけでもお試し下さい。
それでは本日は中国切手を買取させて頂きましたのでご紹介していきます。
ご主人が切手の収集が趣味で特に中国切手が今話題になっているとテレビで見て早速探してみました。
私には全く価値が分からないのでこの度、見てもらうことになりました。
中国共産党50周年切手のご紹介
文化大革命の1971年に発行されたもので、うちひとつが三連刷ともいわれるもので、絵柄が連続しているのも含め、どれか一つでも揃っていないと、減額の対象になってしまいます。
そのため「中国共産党50周年」の切手は、9枚セットが、全部がそろっていないと高額査定が出づらいのが特徴です。
参考までに、中華郵政の切手は、各々に番号が記載されているので、その番号により、切手の発行時期がわかるようになっています。
文革大革命時代の中国切手は、もともと発行された枚数が少なく、欧米化反対のこの時期は国民が切手の収集を禁止していたとも聞いています。
また、外国に輸出されるようなこともほとんど無くその希少性が人気に拍車をかけたのです。
また紙の特性で経年劣化や保存状態によりきれいな状態で残っているものも少ないからです。
コピー品の存在
そのため、レプリカ等のコピー品もかなり出回っているのも実態ですので注意が必要です。
コピー品の中国切手は、本物に近づけるために、精密な切手を制作しようとしますが、印刷機械の性能やいかに低コストでコピー品の切手を作ることになるので、どうしても細部に中国切手を作成することができないのも事実です。
そのため中国切手のコピー品をみると、要所が雑に作られている箇所がいくつ見つかっています。
このような手抜きのところがあったら、コピー品の可能性があります。
高価格になる中国切手は、その希少性から、コピー品として市場に流れることがありますが、もし格安でプレミアの中国切手がある時はコピー品の可能性がありますのでご注意のほど。
今回、査定させていただきました中国共産党50周年切手は、文化大革命時代に発行されたもので、先程お話しさせていただいたようにかなりの希少性があります。
ラフテルでの買取
ラフテルでは御徒町と言いう好立地を生かしお客様の中国切手を高額買取させていただきます。
お電話での問い合わせをはじめ様々な査定依頼方法がございますのでお気軽にお問い合わせくださいませ。
スタッフ一同こころよりおまちしております。
