中国切手を高額買取させていただきましたのでご紹介していきましょう。
今回お客様にお持ちいただいたのは中国切手です。
遺産整理をしていたらでてきたものらしく、切手に興味がないとのことで店頭にお持ち込みいただきました。
さてさて、どんなお宝の切手があるんでしょうね~。
今回買取した中国切手
雲南のツバキ(単片切手)
まずでてきたのがこちら。
雲南のツバキ(単片切手)です。
こちらの切手はシリーズ物となっており、10種完となっているものです。
シリーズは当たり前ですが全部揃っているほど価値が高くなるんですよ。
ちなみにこの10種類はそれぞれで価値や買取価格が違ってきたりもします。
編号はT-37となっております。
※編号とは今回は左下に印字されており、その切手が大体どの時代に発行されたかの目安になっております。
アルファベットと数字でできているんですが、Tは特殊切手を意味し、数字は1974年以降に発行された37番目という意味を表している。
切手なので状態によってもお値段は変わってきます。
10種類ともヤケ、汚れ、折れなどなく、非常にきれいな状態の美品でありました。
雲南のツバキの小型シート
次にでてきましたのはこちら。
雲南のツバキの小型シートです。
1979年に発行された中国切手で、中でも小型シートはプレミアム切手として大変価値が高いのです。
こちらの編号はT-37mとなっております。
中華人民共和国切手展小型シート
最後のお宝切手ですが、
皆さまお気付きかとおもいますがさっきのとなにが違うの?と思う方が多いと思われます。
こちらは中華人民共和国切手展小型シートで、雲南のツバキ小型シートに加刷した切手となっており、中国の切手展を記念して発行された切手となっております。
こちらは10万枚しか発行されておらず、大変希少な切手となっております。
編号はJ-42です。
同じ切手ですが加刷されてるかどうかで価値が変わってくる面白い切手となっているんですよ。
この雲南のツバキ切手は前述で紹介させていただきましたが、全部で3つもの種類に分かれております。
・雲南のツバキ10種完(T-37)
・雲南のツバキ小型シート(T-37m)
・中華人民共和国切手展加刷小型シート(J-42)
下にいくほど価値が高く高額で取引されております。
ラフテルではなんと全部で¥35,000で高額買取させていただきました。
全く興味がなかったものが¥35,000の価値がありお客様も驚いておりました。
他店ではここまでの金額はだせないと思います。
ラフテルでの買取
ブログをご覧になっている皆さま。
もしわからない物であったり、価値が知りたいなどでも大丈夫です。
是非専門の査定士がいるラフテルの無料査定をご利用くださいませ。
お待ちしております。