象牙買取実績 象牙置物 彫刻品
お客様情報
お客様: Sさん
所在地: 東京都
年齢: 70代
買取方法: 店頭買取り
売却品: 象牙置物 3.5kg
買取を依頼した理由
今から40年ほど前にアフリカにて知人から3万円でご購入されたそうです。
その当時はまだ、ワシントン条約締結以前だったので登録票は必要なかったのですが、2年ほど前に家族の方に登録票が必要だと知り、弊社にて登録票の登録申請の仕方をご説明させていただきました。
ラフテルを知ったきっかけは友人からの紹介だったそうです。
Sさんのご友人もラフテルにて象牙を売却していたようで、高く買取りをしてもらえたとの情報を聞き、お問い合わせいただきました。
登録票の取得まで時間が掛かってしまいましたが、しっかりとラフテルへまたお問い合わせしてもらえて私たちも喜びました。
今回のお客様の品物は象牙の彫刻品でしたが、ひび割れ、病いなど象牙の査定をマイナスにしてしまうポイントがありましたが、この象牙製品を買った当初よりも高く売却できたことが嬉しかったそうです。
お客様からの声として「当時買ったものでひび割れなどがあるのにも関わらず、ここまでの高い金額で買取りをしてくれてありがとうございます」とのお言葉をいたがきました。
わざわざ店頭まで来ていただいて手間をとらせてしまったのにそのようなお言葉をいただけて私たちラフテルもとても良い取り引きができたなと感じています。
買取価格
買取金額 ¥73,000-
象牙査定したポイント
1・象牙の真贋鑑定
2・重さ
3・ひび割れや虫歯、病の確認
4・詰め物の確認
1・象牙の真贋鑑定
象牙には、置物やアクセサリー、1本牙すべての物に練り物と呼ばれる象牙を模造した偽物が出回っています。
1本牙には登録票が必要になっていますが、偽物の象牙も写真さえあれば簡単に登録申請をすることができます。
自然環境センターを通して登録票を発行していただきますが、自然環境センターは真贋鑑定をする機関ではありません。
ご注意ください。
今回のSさんが持ってきていただいた象牙は、以前に象牙買取り業者に真贋鑑定をして頂いたそうなので問題ありませんでした。
2・重さ
象牙の1本牙の場合、基本的には重さによって金額が変わってきます。
今回の象牙は3.5kgだったのですが、残念ながら下記のポイント3(ひび割れや虫歯、病の確認)
があったため単価が少し下がってしまいました。
3・ひび割れや虫歯、病の確認
今回の象牙には残念ながら虫歯とひび割れが確認できました。
幸いどちらもそこまで目立たなかったため、お値段にはそこまで影響しなかったのですが、ひどい症状の象牙は数万円から数十万円変わってしまうこともございます。
4・詰め物の確認
象牙は付け根の部分から先端に向かって約1/3から半分くらいが空洞になっております。
この空洞に木くずやゴム、ひどいものだと鉛や石などで重さをかさまししている象牙もあります。
今回の象牙は詰め物はありませんでした。
何より、買った金額よりも高い査定額になったので大変満足していただけました。
象牙に限らず、買った金額よりも高くなる商品も多数ございます。
査定、相談などすべて無料で対応しておりますのでお気軽にご連絡ください。
象牙買取 まとめ
今回の象牙は、アフリカでよく売られている彫刻品の象牙でした。
当時のアフリカでは象牙を安く購入することができ、今回のお客様もその当時に購入されたものだと思われます。
日本では象牙を取り扱っている販売業者かオークションでの購入となります。
比較的に入手がしずらくなった象牙ですので現在でも希少価値が高く、高価で取り引きされているという現状となっています。
しかし、その反面象牙の取り引きが禁止されてしまうかもしれないという動きがあります。
そのため、象牙を売却するなら今のうちということにもなってきます。
ということで、私たちラフテルではさらに象牙の買取りに力をいれています。
象牙の取り引きが禁止となってからではラフテルでも買取りを行うことができなくなってしまいます。
「いつか今より少しでも高くなった時に売ろう」と考えているお客様も多いと思われますが、取り引きが禁止になってしまい、価値が0になってしまったら元もこうもありません。
象牙に関するお問い合わせの内容は何でも構いません。
ラフテルはお客様の全ての質問にお答えしますので、是非一度お問い合わせください。