象牙買取実績 一本物 彫刻 143cm 11.4kg
お客様情報
お客様: O様
所在地: 東京都
年齢: 60代
買取方法:出張買取
売却品: 本象牙 一本物 彫刻 143cm 11.4kg
買取を依頼した理由
父親が買ってきたもので、ずっと置きっぱなしになっていたので処分しようと考えていたそうです。
しかし買取業者を使ったことがないらしく、どこをどのように選べばいいのかわからなく途方に暮れていたそうです。
インターネットで検索したときに上位に出てきたのがラフテルで電話問い合わせをしてみたところ、電話での対応がとても良く、象牙について色々と教えてくれたからラフテルで売却をすることを決めたということでした。
今回のお品物の象牙は一本牙となり大きかったので私たちが出張査定として伺うことになりました。
彫刻が施されている象牙の一本牙でした。
状態も悪くなく、ヒビや割れがない象牙でしたので今回のお値段をつけることができました。
お客様も初めての買取業者の使用で緊張されていましたが、「ラフテルさんに頼んでよかった」とおっしゃっていました。
他にも貴金属を持っているということでまた別日にラフテルにて売却をしてくれるということで私たちも良い出会いができたのではないかと感じています。
お客様に喜んでもらうことができたので良い査定ができたのではと思います。
買取金額
kg単価38,000円 11.4×38,000=435,000円 買取額435,000円
象牙査定したポイント
こんにちは、今回は象牙一本物彫刻の出張査定、買取りに来ました。
今回の象牙査定のポイントなのですが、まず初めに本物の象牙なのかどうかです。
高値で取引されているものなので、似せて作ったコピー商品が数多く出回っています。
コピー商品(練り物)であればほぼ値段の付かないものになってしまいます。
さて本物の象牙かどうか調べるのにはどうしたらいいかというと、一番簡単な方法では象牙表面に「縞目」があるかどうかです。
練り物で人工的にプレス印刷しているものもあるみたいですがきれいでなく天然の物と比べると違いがはっきりわかります。
この象牙はきれいな縞目模様が確認できましたので、本象牙と確認できました。
次に一本象牙で気になるポイントが象牙の牙の付け根からおよそ半分くらいのところまで中が空洞になっています。
この空洞の部分に砂や砂利を混ぜて重さを増しているものがよくあります。
付け根の部分には蓋がされているものが多いので蓋を開けるか外側を軽く叩いて音の違いなどで判断します。
一番安全なのは蓋を外して中を確認することですね。
こちらの方も問題がありませんでした。
次に彫刻が施されているけれどこれで価値があがる?とお客様から質問がありました、基本的に彫った方が有名でなければ美術的な価値はでてきません。
この象牙は無名の物でしたので、象牙本体以上のお値段はでません。
11.4k435,000円のお値段納得してお売りいただきました。
象牙買取 まとめ
現在、象牙の買取り件数が非常に伸びています。
それは、今後もしかすると象牙の取り引きが禁止されてしまう可能性があるからです。
そうなってしまうと今後、お客様がお持ちの象牙はずっと飾っておくか環境センターに引き取ってもらうという形になります。
そうなるとせっかく手にした象牙であり、高く売却のできる品物なのにお金に変えることができなくなってしまいます。
そのようなことから象牙に関するお問い合わせがとても増えています。
それと同時に象牙の偽物である練り物の品物も増えています。
練り物は全く象牙製品とは違うため買取りをすることが不可能となる品物です。
実際に私たちが査定した象牙のお品物でお客様は象牙だと思って購入しているのにも関わらず、練り物であり買取りをすることが不可能だったという事例はいくつもあります。
ですので象牙の購入はしっかり信頼性のある業者から購入することをオススメします。
私たちラフテルは象牙に関する査定を今まで数えられないほど査定をしてきています。
そのため象牙を見る目は他の買取業者に劣ることなく、正しい査定をすることができます。
その正しい査定ができるため高い査定額を提示できるということです。
一度ラフテルをご利用してみてはいかがでしょうか。
お待ちしております。