宝石買取実績 パール ブローチ 11.6mm
お客様情報
お客様: S様
所在地: 東京都
年齢: 50代
買取方法:来店買取
売却品: 真珠(パール)ブローチ K18 18.0g 11.6mm D0.32ct
真珠(パール)ブローチ買取を依頼した理由
近所にある買取店にいちど査定に行ったことがあったのですが、その時は金の値段しかつきませんよ、と言われ売却することをやめたそうです。
ずっと家にしまいっぱなしだったのですが、最近ご友人がラフテルにアクセサリーを売却し、貴金属以外の色石や真珠にもきちんと値段さしてくれるという事を聞き、一回査定だけでも、という事で来店されました。
来店されて思ったことは、きちんとした説明をしてくれてなおかつ感じのいい鑑定士だったので思い切って売却を決意してくれたそうです。
買取価格
真珠(パール)ブローチ買取金額 ¥73,000-
真珠(パール)ブローチ査定したポイント
よく町で見る買取店などでは、真珠はお値段つきません。
などと言われた方は、多数いらっしゃると思います。
しかし、ラフテルではきちんと真珠にもお値段が付きます。
なぜかというと、企業秘密なのですが独自の販売ルートがあるので、様々な真珠を買い取ることが可能なのです。
話をいったん戻しますが、今回査定したK18の真珠ブローチの詳細を伝えたいと思います。
地金部分はK18であったので、その日の買取価格が¥3607だったので、
総重量18g-真珠+ダイヤ2.3g=15.7g
15.7g×¥3607=¥56,630が地金部分の金額です。
次にメレーの金額を。
0.32ct×¥4,000=¥1,280
最後に真珠です。
南洋珠のゴールドリップで状態もよく11.6mmあったので¥15,000つけさせていただきました。
¥56,630+¥1,280+¥15,000=¥72,910
で様々なものも一緒に売却していただけたので、サービスで端数切り上げ買い取りをさせていただきました。
真珠(パール)ブローチ買取 まとめ
真珠にはさまざまな種類があります。
まず代表的なのが、あこや本真珠(日本では、和珠と呼ばれている)です。
日本では、昔から養殖が盛んで世界で流通しているあこや本真珠は、ほぼ日本産のものです。
あこや本真珠は、層がたいへんきめ細かく、透明感のある光沢が特徴です。
一般的に6~8mmがポピュラーですが、10mmを超えてくるとたいへん貴重になり高額になってきます。
その中でも花珠といった最高級品があります。
こちらは、色+形+傷+巻き+照りがすべてにおいて最高級のときに与えられる称号です。
花珠は希少価値がすごいです。
次にタヒチ黒蝶真珠です。
一般的に黒真珠やタヒチ真珠とよばれ、南洋の黒蝶貝からとれるものを指します。
昔は幻の真珠としていましたが、日本の技術が伝わり多く生産されるようになりました。
色が黒や緑、グレーや赤などの様々な多様性があって大変深みのある光沢がきれいなのが特徴です。
形はサークル珠などが有名で傷珠としても一般的です。
中でも、ピーコックグリーンと呼ばれる黒緑色のものは最高級品として呼ばれています。
つぎに南洋白蝶真珠です。
こちらは戦前日本の南洋諸島で養殖されていたのが由来になった真珠です。
今では海外の様々の国で温かい海で養殖されていて、層の成長が早く巻きが多いのが特徴で、さらに重厚感があるのも魅力です。
色はインドネシア産に多く見られるゴールド系、オーストラリア産に多く見られるシルバー系の2系統があります。
ゴールドリップ・シルバーリップなどとも呼ばれています。
形は左右対称の涙型のドロップ形状のものが人気で希少価値もあります。
一般的に言われてるのが、上記3種類のものが高額査定につながります。
他の真珠もまれにお値段付くこともありますが、高額買取になるものは少ないと思います。
真珠の査定・買取を依頼するときにはラフテルにお問い合わせください。