買取した商品のご紹介
本日ご紹介するのはこちら、
「REMY MARTIN ルイ13世 ベリーオールド バカラボトル 700ml」です。
高級ブランデーとして有名なレミーマルタンのルイ13世シリーズは、レミーマルタンのシリーズの中でも最高峰と言われています。
良質なコニャック、素材へのこだわり、さらに美しいボトルが、その人気の理由でもあります。
ルイ13世シリーズのボトルの美しさは圧倒的とされ、ボトルだけを収集している愛好家もいるほどです。
そんなボトルの中でも最も人気が高いのが、バカラ製のボトルです。
高級クリスタルブランド)中が同じブランデーでも、バカラ製のボトルというだけで、価値が高く上がります。
また、今回お買いのルイ13世は「ベリーオールド」といい、製造年が古い物です。
見分け方法は簡単で、ボトルのキャップ部分が白色の物がベリーオールドです。
近年に製造の物はここが金色になっています。
状態
今回お買取りさせていただいたルイ13世は、箱と替え栓も揃っている物でした。
また、ボトルもバカラ製だった為、プラス査定となりました。
上記でも述べたように、バカラボトルは人気が高い為、ボトルの状態によっても査定額が変わります。
中にはボトル左右の羽が折れてしまっているものもあり、マイナス査定となります。
今回査定のものは、羽に損傷はありませんでした。
ボトル全体には擦り傷や多少の劣化はありました。
未開栓ですが、ラベルに劣化がみられます。
査定額
今回お買取りのルイ13世の査定額は、13万となりました。
箱・替え栓の付属がある事と、ボトルがバカラ製である事はプラス査定となりました。
ラベルや箱の劣化は残念ながらマイナス査定となりました。
査定ポイント紹介
洋酒の査定ポイント、ご存知ですか?
今回のルイ13世のように有名なブランデーでも、状態によって査定額に差が出ます。
大まかな査定ポイントは、
・メーカー
・未開栓であること
・製造年数、製造方法
・ボトルやラベルの状態
・付属品の有無(箱や替え栓)
・中身の状態(沈殿物など)
・目減り(量)
になります。
まず、洋酒の種類(メーカー)が重要です。
その後、年数や流通量、付属品や全ての状態を査定し、金額が出ます。
よく、「レミーマルタンの洋酒を持っているのだけど、いくらになる?」というようなお問い合わせをいただきますが、正直、細かな情報をいただけないとお値段のお伝えができません。
状態も見てお伝えしたいので、お写真を送っていただくことが1番です。
まとめ
その希少性の高さから、高級ブランデーとされている「レミーマルタン ルイ13世」と一言で言っても、製造年や、付属の箱の種類などでも大きく値段が変わります。
中にはグラスが付属しているものもあります。
どのような物が完備品として扱われているのか、ご自宅にあるルイ13世はいくらになるのか、売却でお悩みの際は是非お問い合わせください。