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中国切手買取|御徒町No.1の高額査定は「ラフテル」|中国切手の「赤猿」の価値情報を公開! なぜ赤猿は高く売れるのか?

中国切手はなぜ高く売れる?

中国切手とは中国で発行された切手のことをいいます。

もちろん中国で日常的に使われる切手もありますが基本的にはコレクションとして価値のある切手を指すことが多いのです。

なぜ多くの中国切手の価値が高くなるのか疑問に思う人も多いと思います。
もちろん中国切手ならどれでも良いというわけではありませんが、特に高額で買取される種類というものがあります。

中国切手が高く売れる理由としては文化大革命により、中国ではコレクションとして切手を保有することが禁止された為です。

そしてそれより前に発行された切手のほとんどはどこかに行ってしまったといわれています。

もちろん中国国内から日本などの周辺諸外国に流出してしまった切手も多くあります。

その為文化大革命以前に発行された中国切手の多くは所持している人が少なく希少性が非常に高くなりました。

もう一つの理由としては中国の富裕層による投機目的の実物資産として大量の中国切手が購入されていることもあり、市場に出回る数が減少し更に希少性が高騰している状況です。

現在では一般人が購入するのが難しくなっている事も理由として挙げられます。

日本の切手と比べて希少性の高い種類の割合が多い中国切手は相場もかなり上昇しましたが、中国切手も経済の影響も受けるためこの10年でも相場が2度下落してしまった実績があります。

2011年に最初の下落があり、2012年からは少しずつ相場の上昇傾向がみられましたが2020年の新型コロナウィルスにより再度調整がかかりました。

コロナ後もピーク時から10%~20%程下落していることや中国切手コレクターの減少により相場が上昇する可能性が低いと見られている為、高く売りたいのであれば早めや今が売り時と言えるのではないでしょうか。


プレミアがつく中国切手の年代と背景

1960年代半ばから1970年代の後半にかけて中国で文化大革命の嵐が吹き荒れた時代以前の切手は高い希少価値を誇ります。

文化大革命は当時の中国共産党中央委員会主席の毛沢東が主導した政治運動で資本主義を打倒するという建前のもので政敵を攻撃し、自由発想の文化人たちを弾圧し宗教を迫害し国民の生活や趣味にも口を出すといったものでした。

文革時代に当局が禁止した一つに切手収集の禁止があります。

切手収集はブルジョアの気取った趣味だからという理由で収集目的の購入が厳しく制限されました。

文革時代前後の切手はデザイン性の高い優れた切手が数多くあったのですが現存する数が少なく、文革時代前後の切手は希少性が高いということで中国富裕層を中心に切手の買戻しが行われ高いプレミアが付く様になりました。

買い手が多い一方で切手の数はそれほど多くない為に価値の高騰に拍車がかけられたといえます。




中国切手の赤猿とは?

中国切手 赤猿


赤猿切手は1980年に中国郵政が歴史上初めて発行した中国年賀切手( T46 年賀切手  甲)です。

子ザルがデザイン図案として選ばれた背景には1980年の干支が猿であったので縁起の良い赤い背景に子猿が選ばれた歴史背景があります。

年賀切手は1991年のひつじ(未)の干支まで発行されていますが中国郵政が初めて発行した年賀切手の赤猿に大きなプレミア価値が付きます。

発行枚数は500万枚で主なコレクターは中国人コレクターと日本人コレクターです。

中国十二支切手のなかでは赤猿のみプレミア価値が高いといわれています。


赤猿切手はなぜ人気がある?

赤猿は十二支切手という一連のシリーズの第一弾として発行されたもので当時は文化大革命は終結していたものの混乱が完全に収束してはいなかったため現存数が少ないということが人気と価値を高めた理由の一つとなっています。

また切手自体の美しさも人気が高い理由の一つでどこかユーモラスな風情のある子ザルの表情や体毛が繊細な筆致で描かれており、全体に金粉がまぶされて美しく仕上げられています。

後に中国富裕層による買戻しが盛んに行われ赤猿切手はその代表的なプレミア中国切手になりました。


赤猿切手の年代をご紹介します!

赤猿切手は1980年に中国で発行された切手ですが、中国で初めて発行された年賀切手として、その年の干支が猿だった事から猿の絵柄がデザインされております。

これほどまでに赤猿切手が希少価値が付いているのには理由があります。

文化大革命が中国で1966年から1977年まで続き社会的な混乱が起きていた事から、政府の政策により中国国内での切手の収集、輸出が禁止となりました。

もともとの発行部数が少ない赤猿切手は入手困難になり希少価値が高まり現在に至ると言われております。


赤猿のレプリカの存在

非常に高い金額で売買される赤猿にはレプリカの存在もあります。

レプリカは違法なものではないため、500円から1000円で販売もされているのです。

では、レプリカにはどのような特徴があるのか、また見極め方はあるのかをお話します。

レプリカ切手には右下に斜線が入っています、それと本物の赤猿切手は、元々はシートになっており連結された状態です。

ですので、バラの赤猿切手には目打ちに欠けがあり、溝の形が均等ではないので、

目打ちの数で見極める事が出来ますが、偽物は目打ちがキレイにカットされている事が多く4つ角まで同じようにキレイに目打ちが入っているのです。

そして見極めの方法は目打ちの数にあります。

本物は目打ちの数が縦18,横15です。

偽物の場合は縦17,横14など目打ちの数は一致しないケースが殆どですのでしっかりと数えてみる必要性があります。

次に切手本体からの見極め方法として切り口の毛羽立ちです、中国切手は和紙に似た素材で作られている点から切り離した箇所の毛羽立ちでも判断できます。

そして赤猿切手の最大の特徴といえば、猿の顔や手の部分の金箔と毛のインクの盛りがあります。

拡大して見てみてこれらがない場合は疑いを持っても良いかと思います。




中国切手の査定ポイント

希少価値の高い切手なのかが最大のポイントとなります、先ほども述べているように赤猿切手には猿の顔や手などに金箔が施されており、毛の箇所はペイントで盛り上がるように一本一本の毛が描かれております。

経年劣化により金箔が剥がれ落ちていたり、毛のペイントが擦れていたりすると価値が下がります。

切手の折れなども価値が下がってしまいます。

保存方法により査定ポイントはかなりの変動があるということになります。


状態

中国切手 赤猿


40年以上も前に発行されている切手なので経年劣化はやむを得ないですが、折れや剝がれなどの致命的な点だけを回避しているのであれば高額査定になります。

切手の裏側の糊に何らかの物が付着している点も気をつけて確認したい箇所になります。

逆にとても綺麗な状態であれば偽物の可能性もありうるので見極めが必要とされてきます。


プレミアの有無

赤猿切手がもはやプレミア切手として知られておりますが、中国切手には特殊切手としての記号があります、赤猿でいうとT46の記載になります。

それが切手の左下に記載されているのです、Tは特殊切手の意味を持ち、46は中華人民共和国になり46枚目の切手という意味になります。

また赤猿切手は1シートが80枚綴りとなっておりますが、状態の良いシートであれば500万以上の値がつく高価買取の対象となります。


未使用・使用済みの状態

中国切手 赤猿


未使用切手は消印が押印されていない事と裏側の糊が残っている状態をいいます。

使用済みは葉書などに貼られている、またははがした跡が残っている切手、消印が押してある切手を意味します。

見た目で判断もできますが目打ちの状態と裏側も確認する必要があります。




中国切手を高く売却するためのポイント

中国切手はプレミアが付いているか

中国切手は、コレクターが多く切手収集家の間でも人気が高いアイテムの一つです。

主にプレミア価格が付く年代は1966年から1976年に発行された切手が殆どになります。

中国切手は文化大革命の時代に数多くの切手が消失してしまいプレミア価格が付いています。

日本でも切手ブームの際に中国切手を集めた方も多数いらっしゃるかと思いますがその際に、上記の年代にあてはまる切手をご購入した方はプレミア切手である可能性が高くなります。

中国切手の中でも高額で取引されるお品物をいくつかご紹介致します。

1、赤猿
「赤猿」は中国初の年賀切手です。

発行された年の干支である子猿のデザインに赤色の年賀切手です。

2007年頃より切手の価値や収集が注目され、徐徐に切手の価値が上がってきました。

赤猿切手は、発行枚数が限られているため、市場にも少なくとてもレアな切手です。

さらに、見た目が良いことと貴重なことから郵送中に剥がされたり、盗まれたりしたそうで、流通が少なかったともいわれる切手です。

赤猿にまつわる有名な話があり、それは中国の郵便局員が切手販売のノルマ達成のために赤猿を大量に購入させられました。

大量に買わされた赤猿切手が30年後に日本円にして1億2500万円相当で売れたと言うお話です。

そちらの赤猿切手は保存状態が非常に良く、シートの状態で保存していたため高額なお値段が付いた流れになります。

赤猿切手は状態により価値が変わりますが、市場にすくない切手のため高額で取引されております。

そして、赤猿切手は金額的な価値だけでなく、絵柄も良く、縁起物としても人気があるので、コレクター以外にも購入する人がいらっしゃいます。

2、全国の山河は赤一色

切手に描かれているのは赤い中国の地図と、中国全土が統一された様子を表現した、全国山河一片紅が書かれています。

前面には毛沢東語録を掲げる民衆が描かれたデザインです。

「全国の山河は赤一色」は中国切手の中で最も買取価格が高くなっている切手になります。

横長型と縦長型の2種類があり、2009年で開かれた香港のオークションでは横長型が4300万円、2013年には縦長型が9100万円で落札されたことがある非常に価値が高い切手になります。

この切手は、毛沢東の言葉を集めた『毛主席語録』を掲げた労働者と、赤い中国の地図が描かれていますが、図柄の中の台湾は赤く塗られていません。

このため、台湾が中国の国土の一部であることを示していないとして、切手は発行から半日で全て回収されました。

そのためほとんど市場に出回りませんでした。

香港で行われたオークションでは、文化大革命期間中の1968年に中国で発行され、直後に回収された切手が、1枚約4300万円で落札されたという、中国切手としては史上最高値がついたプレミア切手です。

中国切手は他にもプレミア切手が多数存在しておりますのでもしかしたらご自宅に眠っている中国切手が価値が高いプレミア切手かもしれません。


専用のアルバムに入れて保管する

切手の価値は状態により非常に左右されます。

そのため切手専用のアルバムに入れて保管することをお勧めします。

又、切手の素材は殆どが紙になりますので専用のアルバム等に入れず保管してしまうと謝って折れてしまうこともありますのでしっかりとした保存方法で保存しましょう。


素手で触らないようにする

切手の扱いには注意して頂きたいことがございます。

切手の整理などでどうしても切手に触れなくてはいけない機会がございましたら、素手では触れずにピンセットを使用してください。

素手で触ってしまうと油や汚れ等も付いてしまいますし、熱で丸まってしまうこともあります。

素手で触ることによりせっかくの切手の価値が落ちてしまうこともありますので是非慎重に取り扱い頂ければと思います。


直射日光が当たらないようにする

保存方法の一つとして出来るだけ日陰で保存して頂きたいと思います。

切手が直射日光により焼けてしまい色が変化してしまうこともありますし、熱により丸まってしまったりしますので出来る限り直射日光をさけて保存して頂ければと思います。


中国切手に力を入れている買取業者に依頼する

買取の際は出来る限り専門で取り扱って頂ける買取業者を選んでください。

中国切手は種類も多くプレミア切手も数多く存在いたします。

専門知識がいる買取店なら問題ないと思いますが、そうでない買取店を選んでしまうとプレミア切手の価値が分からないのに査定されてしまいますので、価値が知りたいときはしっかりとした買取店を選びましょう。




買取のラフテルでの多彩な買取方法

次に弊社、株式会社ラフテルの買取方法をご説明させていただきます。

一般的なチェーン店の買取業者はアルバイトを窓口にし、一旦お客様がお持ちいただいた商品を預かり、店舗裏で写真を撮り、本社に送信、そこから本社にいる鑑定機関が傷、汚れ、型式、作成年式、購入年代、修繕履歴、相場などを調べ上げ、それをアルバイトのスタッフに伝え、やっとお客様に買取価格が提示される。

といったリモート式の流れで査定が行われます。

しかし、弊社株式会社ラフテルは、スタッフの1人1人が古銭はもちろん、ブランド、貴金属、時計、切手、骨董品、絵画、玩具や楽器まで、幅広い商材の研修を行い、厳格なる弊社の基準テストを通過したスタッフが丁寧に、お客様の目の前で商品を査定し、ご納得いただいた上でお買取りをさせていただいております。

また、刻印がない貴金属なども、精密なエックス線装置を使い、貴金属の純度を判明させることが可能です。

さらに各国とのバイヤーとつながっているため、売却先を日本のみに絞らず、お客様が一番喜んでいただける再販方法を一緒に考えることが可能です。


店頭買取

中国切手 赤猿


次に弊社、株式会社ラフテルの「店頭買取」についてご説明させていただきます。

近年、金相場の上昇により驚くほどに買い取り業者が増えてきました。

その形態は様々で、ショッピングモールや商店街や町の一角に店舗としてブースを作る店舗型の買取、町のスーパーやホームセンターなどで期間限定で差ブースを作り査定を行う催事型の買取、お客様のご自宅まで伺い査定をする出張査定型の買取、主にこの三つに分類されております。

大きく3種類のスタイルに分けましたが、その中で最もご依頼いただくことが多いのがこの「店頭買取」でございます。

お客様の時間やご都合に合わせてお気軽にご来店していただけるこの「店頭買取」、自分が好きな量だけ売却し、大切なものは取っておきたい、こういったお客様に大人気のスタイルでございます。

弊社、株式会社ラフテルではそんなお客様をお待たせしないために、常に複数人のスタッフが店舗に待機しております。

是非、お客様のご都合に合わせてご来店くださいませ。


宅配買取

中国切手 赤猿


次に弊社、株式会社ラフテルの「宅配買取」についてご説明させていただきます。

昨今、コロナ渦により外出を懸念されている方も多いと存じます。

そんなお客様におすすめなのがこの「宅配買取」でございます。

商品を弊社まで送っていただければ、専門のスタッフが様々な視点から商品を査定し、正確な査定額をお調べいたします。

その後、お電話で理由の説明やおすすめの売却先などのご相談をさせていただきます。

もちろん送ったからといって売却しなければならないといったことはございません。

査定額にご納得いただけなかったり、やっぱりもう少し使いたい、取っておきたいなど心変わりした際はお気軽にお申し付けくださいませ。

また、外出するのが困難な方、人見知りの方など、多くの方からご好評いただいている査定スタイルでございます。

是非ご利用くださいませ。


出張買取

中国切手 赤猿

次に弊社、株式会社ラフテル「出張査定」についてご説明させていただきます。

貴金属や宝石、ブランドバッグといった店舗に持ってこれるような軽い商材ではなく、お酒や骨董品、絵画など重たいものや壊れやすいものの査定のご依頼であれば弊社の「出張査定」がおすすめです。

せっかく高級なお酒や絵画なのに、傷つけてしまったり、割ってしまったら大変です。

弊社ラフテルは全国各地にスタッフを配置しております。

お客様のご都合に合わせて熟練のスタッフを派遣し、その場で査定させていただきます。

また、「家に入られるのはちょっと嫌だな」という方もご安心ください。

玄関先など、ご自宅の前で査定することも可能でございます。

「査定してもらいたいけど量が多い」「店舗に持っていくのも宅配で送るのもめんどくさい」といったお客様に大変ぴったりな査定スタイルでございます。

是非ご利用くださいませ。




まとめ

今回は弊社の幅広い買取方法をご紹介させていただきました。

弊社ラフテルは、初めて査定sれるお客様の「不安」や「わからない」を解決することに重きを置いています。

わからないことはなんでもご質問くださいませ。

お客様に一番質問されること、それは「査定だけで売らなくてもいいの?」と「査定だけは無料なの?」です。

ご安心ください、査定額にご納得いただけない場合や気が変わった時はいつでもお申し付けくださいませ。

さらに弊社、株式会社ラフテルは何点でも「査定無料」でございます。

なんでもお気軽にお申し付けくださいませ。

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