鑑定士の伊藤です 。
先日のちょっとワクワクしたお話をします。
ゆったりと上品なおじいさんが現れて、紙袋の中から大事そうに桐箱をだされたのです。
本物かどうかみてほしいとのこと。
ふくさにつつまれた、中から出てきたのは、変色した大判だった!
書き付けをみると、大正大判とかいてあるのです。
調べてみると、600年前に秀吉が作った大判とあった!
動悸が激しくなるのを感じながら、よく調べてみると、裏にちいーさくgfとあった!がっくり。
金バリだったんです。
おじいさん は肩を落として帰っていったのです。
ちょっとみでは、わからないレベルのものでした。しかし一方で、見るからに、メッキどわかるものを持ってくる人もいます。
今日持ち込まれた品物が、これです。
お客様に値段が付けれない答えると、処分してくれとの事だったので飾ることにしました。