今回は 前回からの流れで ダイヤモンドのお話をさせていただきたいと思います。
ご存知の方も多と思いますが ダイヤモンドは地球上の自然界では 一番固い鉱物です。
分子式は、たった一文字のC です。
とゆうことは他の物質と結合しているのではなく炭素単体の結晶なんですね だからかたいんです。
ダイヤモンドが結晶するにはいろいろな条件が必要になります。
とんでもない高温高圧のところでしか結晶しません。
圧力でゆうと正確ではないと思いますが 東京タワーを ⅰ平方センチの上に乗せるぐらいの圧力だと、昔は表現していました。
しかし何よりも固いとはいえ衝撃には弱いのです。
ヒスイなんかは、かなずちでたたいてもなかなか割れませんが ダイヤは簡単にわれてしまいます。
なぜかというと、靭性が弱いからなんです。
靭性とは粘り強さです。
だから固いといっても、乱暴に扱うのは避けましょう。
でも品質は永遠に変わりません。
その不変性から永遠に変わらぬ愛を誓うということで、婚約時にダイヤモンドを贈るということになったんですね。
次回は ダイヤモンドの色についてお話したいと思います。