象牙を使用したものはたくさんありますが、なかでも馴染み深いものが印鑑です。古くから印鑑の素材として、象牙は高い人気を誇っています。耐久性があり、なおかつ印影の美しさといった機能面で象牙は優れているのです。そんな象牙の印鑑ですが、実は買取の対象となっています。ご存知のように、象牙はワシントン条約によって、国際間の新規取引をすることができません。象牙の価値は高騰しており、象牙を使用した印鑑も買取対象となっているのです。高額査定のポイントは、「比較する」「お手入れをする」「専門店を利用する」の3点となっています。それぞれのポイントをクリアすることによって、高額査定の可能性が高くなります。そのため、査定に出すときには、上記の3つのポイントを頭に入れて査定に出してみてください。
象牙の印鑑買取で高額査定のポイントとは？
他社と比較する
象牙の印鑑を買取してくれる業者は数多くあります。高額査定のポイントは、たくさんの業者に見積もりを出してもらうことです。象牙製品を買取してくれる業者は、骨董品店や象牙専門店、古美術品店などでも買取を歓迎しています。同じ印鑑でも、業者が違えば査定金額も大きく異なることが多々あります。高額査定を勝ち取るためには、複数の業者を利用して、買取価格を比較することがおすすめなのです。面倒に感じるとは思いますが、せっかく象牙の印鑑を売却するなら最も高い価格で手放すべきです。そのため、複数の業者を利用して、査定金額を比較してみてください。
お手入れをする
象牙の印鑑で高額査定を目指すなら、普段からお手入れをしておくことがおすすめです。基本的に、小さなヒビやキズ程度なら査定に影響しないのですが、やはり深いヒビがあればマイナス査定となってしまいます。なた、黄ばみなどがあれば、これもまたマイナス査定になりやすいです。そのため、普段から象牙の印鑑はお手入れをしておくことで、高額査定につなげることができます。象牙は温度変化に弱く、乾燥に対しても敏感です。そのため、ケースに入れて一定の温度の場所に保管しておくことがおすすめです。また、査定に出す前には、薄めた中性洗剤を使用して優しく洗うことで、きれいな状態で査定に出すことができます。この際には、しっかりと水分を取り除くようにするのがポイントです。
専門店を利用する
象牙の印鑑を買取に出す場合は、専門店やしっかりとした鑑定士がいる業者を利用するのがおすすめです。リサイクルショップなどは気軽に利用することができますが、専門知識がない可能性が高いです。その結果、適正価格よりも安い価格で手放すことになりかねません。そのため、象牙専門店や骨董品店など知識を持った鑑定士がいる業者を利用しましょう。ちなみに、ラフテルには象牙を専門にした鑑定士がいるため、しっかりと鑑定をすることができるので安心してください。
象牙の印鑑の買取価格の相場とは？
象牙印鑑の買取価格は何で決まる？
基本的に、象牙の買取価格は大きさがポイントとなります。象牙のサイズが大きければ大きいほど、高額になりケースが多いです。そのため、象牙の印鑑になるとサイズ的には小さめになってしまうため、象牙の中では買取価格は安い傾向があります。同じ象牙でも、象牙観音や象牙彫刻など、象牙をふんだんに使用しているモノの方が高額査定になりやすいのです。そのため、象牙の印鑑以外にも象牙を使用したモノがある場合、ぜひそちらも一緒に買取に出すのがおすすめとなっています。
象牙印鑑の買取価格相場について！
象牙の印鑑の買取可能の相場としては、5000円～10,000円ほどが相場となっています。しかし、モノによっては20,000円台になったりすることもあります。先ほども紹介したように、どうしても印鑑だと象牙のサイズが小さくなってしまうため、さほど高額とはならないのです。とは言っても、象牙の印鑑が何本もあるのなら、高額になります。そのため、使用しないような象牙の印鑑をお持ちなら、ぜひ一度買取査定に出してみてください。想像以上の価格になるかもしれません。
まとめ
象牙の印鑑は、買取が可能となっています。象牙製品の中でも比較的身近な印鑑ですが、買取の対象となっているのです。象牙の印鑑を買取に出す際には、「比較する」「お手入れをする」「専門店を利用する」という3つのポイントに注意することで、高額査定になる可能性が上がります。象牙の印鑑を買取している業者は多くあるため、複数利用して比較することで査定価格が高い業者を見つけることができます。また、お手入れをすることで、マイナス査定を回避することができ、高額査定になる可能性が高くなるのです。さらに、象牙は専門性が高いため、専門店を利用する方が高額査定になりやすいのです。ちなみに、ラフテルなら専門の鑑定士がいるので安心してください。ぜひ、必要ない象牙の印鑑があるなら、買取に出してみてください。
