買取した商品のご紹介
今回買取したのは象牙の麻雀牌セットです。
ピンサイコロもすべて揃っていて豪華なケースに入っています
状態
全体みても欠けや黄ばみも少なく状態がいいです。
もちろん象牙特有のアイボリー調の色彩が本物であるという証拠にもなります。
一つ一つ丁寧に彫られている模様や字体にも歴史を感じることが出来ました。
査定額
査定額は10万円となりました。古いもの関わらず驚きの金額を提示できたようでお客様も喜んでおりました。
昔、麻雀がブームだった頃、遊ぶ目的で買ったのがアイテムがこの価格になるとは思ってもいなかったそうです。
高額査定には現在の象牙の希少性が関係してます。
査定ポイント紹介
ポイントはすべてが象牙であることが一番です。
サイコロなどの目の部分などは不揃いです。象牙は非常に硬い物なので加工がむずかしく、このような少し不揃いな出来になることが有ります。逆に整っていて白くきれいな物は象牙ではない可能性があります。
中に点棒とサイコロだけ象牙を使って牌をプラスチック製にして高額で販売していたこともあったようです。
そのため一部象牙を使った物と全部が象牙の物とでは希少性と職人レベルの加工の難しさから査定金額に大きく開きがあるのが現状です。
ケース付きも高額査定のポイントです。
さらに春夏秋冬の繊細に彫られたカラフルな牌もあり職人の心意気を感じます。これも高額査定のポイントです。
まとめ
先にも上げましたがすべてが象牙の商品は少ないです。
中には点棒だけ象牙でなかったというものもあります。
お客様がお持ちの象牙製品を売却検討されているのであればしっかりと真贋を見分ける必要があります。象牙は基本的に手彫りで手の込んだものが多いです。
合成樹脂で作った牌は均等で側面・上下から見てもきれいで整っています。
現在の麻雀牌は耐久性も考えられ、製造販売されているのは、ほとんど合成樹脂製です。
その中で、象牙の麻雀牌は年々希少性が高まり価格が高騰しています。
昔父親が持っていた麻雀牌を安易に処分してしまったなどの話をよく耳にします。
黄ばみや汚れで価値がないと思っている方も多いようです。
特に古い年代に販売されていた麻雀牌は象牙製品の確率が高いです。
もしご家族が所有していたもの祖父が使っていた麻雀牌や象牙のアクセサリー等が本物かどうかわからない方は、是非一度当店に査定してもらってはいかがでしょうか。
現在象牙製品の売買が年々厳しくなってきていおり、ますます希少価値が高まってくることが予想されます。
引き出しの奥に眠っていたり、捨てようと思っていた思い出の品が思わぬ高額査定のチャンスです。
是非お待ちしております。