買取した商品のご紹介
今回買取させていただいた商品はK18WG(18金ホワイトゴールド)のペンダントトップとなります。
一般的に金と言えばイエローゴールドを思い浮かべることだとおもいますが、最近では銅を多く使用しているピンクゴールドなども流行っております。
様々な種類があるのですが、同じ18金といってもホワイトゴールドだけが価値が他の18金と比べると高いのです。
それはなぜかといいますと割金にパラジウムという金属を使うことによってホワイトゴールドになります。
そのパラジウムという金属が金以上に価値が高いためになります。
お客様はバブルの頃に購入されたそうで、人の目を惹くようなネックレスが欲しかったそうです。
確かに存在感とインパクトは凄まじいですよね。
ですが首から下げるには重くて、時代にあわないと使わずしまいっぱなしに。
娘などにも使いたいという人はいなかったため今回ご依頼いただけました。
状態
傷も少なくきれいな状態です。
アメジストやシトリン、トパーズなど様々な種類の天然石が散りばめられていてゴージャスなデザインです。
こちらからの角度からみると口をあけていて迫力のあるヒョウがうかがえます。
今にも襲ってきそうな、そんなすごみもございます。
どの角度からみても傷などなく大切に使っていたのだと感じます。
査定額
ラフテルでは173,000円と査定させていただきました。
お客様は何件か回られたそうで、他店より10,000円以上高かったと喜ばれておりました。
査定ポイント紹介
今回の査定ポイントは3つございます。
まず一つ目は純度です。
金には純度がございます。
上から順に24金、22金、21.6金、20金、18金、14金、最近では金の高騰もあり純度が半分以下の10金、9金なども存在いたします。
今回のペンダントトップは18金にあたり、金の純度が75パーセントにまでのぼりますので査定額アップのポイントとなります。
次に2つ目は相場です。
日々、毎日金相場は動いております。
20年前に比べると今現在約5倍以上の相場となっており今現在も更新しているのが現状です。
歴史上みれば今が売り時であることは、間違いございません。
最後に3つ目は金の種類がなにかということです。
冒頭でもお話しましたが、ホワイトゴールドは他の割金をしようしております。それがパラジウムという金属をになるのですが、価格がグラム5902円(2019/09/17相場価格)となっております。
金より相場価格が高い金属を使っており、結果ホワイトゴールドは査定額が高くなります。
まとめ
今回は18金のホワイトゴールドのペンダントトップについてご説明させていただきました。
金の相場は世界情勢や世界経済などによっても左右されていきます。
今後、ある程度の最低ラインの価値を保って、少しづつ上昇していくのではないかなと予想します。
もし使わず、タンスや引き出しに仕舞いっぱなしのアクセサリー類がございましたら、是非一度ラフテルの無料査定をご利用くださいませ。
金の高騰に乗らない手はないと思います。