買取した商品のご紹介
今回、お客様よりお持込み頂きましたお品物は「エメラルドのリング」になります。
緑が濃すぎず、また薄すぎない色のエメラルドの石になり、やや青みがあり、全体的に深緑色の石になります。
お客様にお聞きしましたところ、若かりし頃にご友人のお付き合いにてこちらのリングを購入。
数回は使用したとのことですがご本人様曰く、今後着用する機会も殆ど無いとの事で、弊社ラフテルまで買取査定の御依頼となりました。
上記の様なケースでのお持込みの買取査定依頼は多くあります。
リングのデザインはお客様が購入当時に流行していたデザインとなり、大き目のエメラルドの石が中石として使われ、その周りをメレダイヤ、外周をラージメレダイヤで囲うデザインになります。
エメラルドの石の特徴として、キズやひび割れを起こしやすい事が上げられます。
お客様よりお持込みされましたエメラルドのリング、数回の着用のみとの事もあり石やダイヤに大きなダメージは無く、購入時の様な状態にて買取査定させて頂きました。
状態
持ち込まれた際、リングや石の状態は非常に良く、店頭にて販売されている様な状態にてお持込み頂けました。
緑が濃すぎず、また薄すぎない色のエメラルドの石になり、やや青みがあり、全体的に深緑色の石になります。
査定額
弊社ラフテルでの買取査定額は、「54,000円」にての金額提示とさせて頂きました。
金額提示をさせて頂きました際、お客様より「弊社ラフテルに持ち込んでみて良かった」とのお言葉を頂きました。
買取査定をさせて頂く鑑定士として、大変喜ばしいお言葉になります。
査定ポイント紹介
弊社ラフテルでの、今回のリングの査定ポイントとしましては「エメラルドの石の色」を大きな査定基準として買取査定させて頂きました。
エメラルドは本来、無色透明の鉱物ですが石本体にバナジウムやクロム等々の鉱物が石に混ざることで鮮やかな緑色に変化します。
その中でも、やや青みがあり、エメラルドの石が全体的に深緑色をしている石は高価とされます。
お客様よりお持込みされましたエメラルドの石には、上記の条件が合致しました結果、今回の買取金額へと繋がったとも言えます。
多くの方の場合、エメラルドの石は“緑色”が濃ければ良い石であり、また大きければ大きいほど、価値の見出せる石とお考えになりがちですが、そうではありません。
「“やや青み”があり、エメラルドの石が全体的に深緑色」の石に価値があります。
まとめ
エメラルドの石の価値の違いについて簡単にご説明させて頂きました。もしもお客様のお手元にエメラルドがある場合、「やや青みがあり、石が全体的に深緑色」をしていますでしょうか？
是非ご確認ください。
弊社ラフテルでは、親切・丁寧なご説明の元、お客様にご納得されます買取査定をさせていただいております。
ご自宅に眠っているお品物がありましたら、一度弊社ラフテルまでご連絡くださいませ。
価値の有るお品物を、知らずに捨ててしまっているケースがたくさんあります。
全国からのお客様からのお問い合わせ、従業員一同心よりお待ち申し上げます。
