買取した商品のご紹介
この度買い取りましたはカルティエ・ベニユワール品番: W1510956 レディースモデルになります。
カルティエ・ベニユワールは1900年代に誕生してから今までケースの素材をホワイトゴールドとピンクゴールドで作られています。
現在ベルト素材はイエローゴールドやレーザーを採用しています。
カルティエ・ベニユワールのデザインはパリ右岸をイメージしたモデルと言われています。
特徴は文字盤のローマ字です、縦2.5cmと横幅1.8cmの縦長に合うようにレイアウトされた文字になっています。
ちなみに数字の「4」が、「Ⅳ」ではなく「IIII」になっています。これは、時計業界で一般的にローマ数字インデックスを「IIII」の方を採用するためです。
状態
こちらの写真で確認できるのは風防がきれいな状態です、ベゼルの部分は若干の使用感が確認できました。
こちらのベルトの写真ではメーカー純正ベルトであることを確認できます。
(よくあるのは、革ベルトの場合社外のベルトに交換している時があります。査定の場合、評価額が下がってしまいますのでご注意ください。)
裏蓋の写真ですが、かなり使用感と強い傷があります。
査定額
状態全体には傷があり、使用感がありますのでどうしても査定額下がります。 しかし現在金の相場が上昇している理由から、査定額は230,000円となりました。
査定ポイント紹介
1,まず状態を知ることです。
時計は売却時の状態によって大きく査定額が変わります。
時計の状態とは初見の印象です、表面の傷、文字盤の焼けやブレスレットのダメージで状態を見極めます。
傷などがない状態、新品に近いものが相場の最大額になります。
2,次は相場を知ることです。
相場価格を確認する方法は様々ございますが、オススメはインターネットを使ってお手持ち時計のモデルを確認し中古市場でいくらのお値段で売買されているかを調べる方法です。
インターネットと実際の買取店の買取額が大きく異なる場合がある為、実際の買取業者を、回ってみることオススメします。
なぜならば買取会社も様々ですので、それぞれ異なる査定額を出すと思います。少しいでも高く売りたい場合は多数の店舗を回り比較することが大事です。
3,最後に付属品とオーバーホール歴
カルティエの時計は付属品の有無だけで中古市場の価格が大きく変動します。
付属品は箱・保証書・コマなどあります、付属品は揃えているほど査定額にプラスになります。
そして自動巻きの時計の場合はオーバーホール歴があれば、その時店側が発行するオーバーホール証明書も一緒に買取会社に持ち込んで頂ければ買取額高くなります。
オーバーホールには正規サポートと民間業者の2つのケースがあります。一概にどちらが良いかは決めにくいのですが正規サポートは安心感があります。
まとめ
以上カルティエの時計を売却する前にしておきたいこと3選になります。
いかがでしたでしょうか。
ラフテルはブランド時計の買取にも力を入れています。
是非ラフテルまでお問い合わせ下さい。